布引の滝_(三重県熊野市)
[Wikipedia|▼Menu]

布引の滝

所在地三重県熊野市
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯33度50分31.1秒 東経135度55分18.4秒 / 北緯33.841972度 東経135.921778度 / 33.841972; 135.921778
落差53 m
水系楊枝川

プロジェクト 地形
テンプレートを表示

布引の滝(ぬのびきのたき)は、三重県熊野市にあるで、日本の滝百選の1つである。一帯は熊野市きらずの森(20ヘクタール)となっている。名称の由来は、水の流れが大巾の布地を垂らしたように、音もなく飛沫も立てずに静かに流れ落ちるさまから付けられた。熊野市の条例で布引の滝付近一帯の森は「切らずの森」として指定され、自然を保護すべく守り続けられている。
概要

楊枝川の支流にある花崗斑岩を滑り落ちる4段(12m、4m、8m、29m)の滝である。四十八ケ山秘所行場の1つに数えられ、熊野信仰の修行がされていた。



アクセス

三重県道780号熊野紀和線から、道路案内板のとおりに東へ曲がり上る。途中分岐があるが、左(北側)へ曲がる(右に進むと八丁大滝がある)。左手に松山滝(まつやまだき)、荒滝(あらたき)、トイレ・観瀑台、駐車場(布引不動明王、遊歩道)の順に現れる。観瀑台からは4段の滝の全体像が見られる。遊歩道を降りていくと滝壺まで降りられるが、滝自体は最下段しか見えなくなる。最下段は巨大な滝壺と一枚岩の花崗斑岩を滑るように落ちる滝が見られる。
ギャラリー

荒滝

松山滝

参考文献

北中康文『日本の滝2 東日本767滝』
山と溪谷社

外部リンク

熊野市観光

熊野市観光公社 観光のご案内










日本の滝百選
北海道

羽衣の滝

インクラの滝

賀老の滝

流星・銀河の滝

アシリベツの滝

オシンコシンの滝

東北地方

くろくまの滝

松見の滝

不動の滝

秋保大滝

三階の滝

七滝

茶釜の滝

法体の滝

安の滝

滑川大滝

白糸の滝

七ツ滝

乙字ケ滝

三条の滝

銚子ケ滝

関東地方

袋田の滝

華厳滝

霧降の滝

吹割の滝

常布の滝

棚下の不動滝

丸神の滝

払沢の滝

早戸大滝

洒水の滝

中部地方

七ツ釜五段の滝

北精進ケ滝

仙娥滝

鈴ヶ滝

苗名滝

惣滝

称名滝

姥ケ滝

龍双ケ滝

米子大瀑布

三本滝

田立の滝

根尾の滝

平湯大滝

養老の滝

阿弥陀ケ滝

安倍の大滝

浄蓮の滝

白糸の滝音止めの滝

阿寺の七滝

近畿地方

布引の滝

赤目四十八滝

七ツ釜滝

八ツ淵の滝

金引の滝


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:16 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef