布山 タルト(ふやま たると、1973年 - )は、日本のアニメーター。東京芸術大学教授。妻はCGアーティストの季里。 慶應義塾大学環境情報学部卒。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。在学中よりアニメーション制作に取り組む。 岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー助手(1997年 - 2001年)、情報科学芸術大学院大学助手(2001年 - 2002年)、同専任講師に昇格(2002年 - 2004年)、フリーランス(2004年 - 2008年)、文星芸術大学美術学部専任講師(2008年 - 2011年)、東京芸術大学大学院映像研究科准教授(2011年 - 2014年)、2014年に同教授に昇格。 18歳のときの「シネカリグラフ」という技法を用いた記号が戯れるアニメーションを初制作。 ジム・ウードリングのコミック「FRANK」、杉浦茂の漫画「SFの助」のアニメーション化などを行い、紙メディアと映像メディアの両者をつなぐ作品や子供向けアニメーションの制作機器の企画開発を行う。
来歴
受賞歴
第7回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞
外部リンク
⇒トリガーデバイス(参加している制作集団)
VIAF
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