市川 正一(いちかわ しょういち、1923年9月1日 - 2008年4月7日)は、日本の政治家。元日本共産党幹部会副委員長。参議院議員3期を務めた。
なお、戦前の非合法時代の日本共産党(第二次共産党)の幹部市川正一は、同姓同名(読み方も同じ)の別人である。 京都府生まれ。旧制工専
経歴
日本共産党の幹部会副委員長、常任幹部会委員、書記局次長、大衆運動局長、選挙対策部長などを歴任。のち名誉幹部会員。2000年5月、女性との不倫問題による党規律違反を理由に同党を除名された[2]。不倫は1993年頃から当時30代の女性と行なわれていたことが、当時の週刊新潮で報道され、被害者の女性の手記も公開された。
著書
『八〇年代の大衆運動』新日本出版社、1981年9月
『活力ある党建設を』新日本出版社、1987年10月
『芸術・スポーツ・国会』新日本出版社、1989年6月
脚注^ ⇒岩垂弘「もの書きを目指す人びとへ ――わが体験的マスコミ論――」第54回 続・共産党幹部の素顔
^ 「しんぶん赤旗」2000年12月27日付
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更新日時:2017年4月22日(土)00:06
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