市塙駅
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市塙駅
駅舎(2024年4月)
いちはな
Itihana

多田羅 (3.1 km) (3.8 km) 笹原田

所在地栃木県芳賀郡市貝町大字市塙2068-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度32分17.66秒 東経140度6分37.02秒 / 北緯36.5382389度 東経140.1102833度 / 36.5382389; 140.1102833 (市塙駅)座標: 北緯36度32分17.66秒 東経140度6分37.02秒 / 北緯36.5382389度 東経140.1102833度 / 36.5382389; 140.1102833 (市塙駅)
所属事業者真岡鐵道
所属路線■真岡線
キロ程34.3 km(下館起点)
電報略号ハナ
駅構造地上駅
ホーム2面2線
乗車人員
-統計年度-63人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1920年大正9年)12月15日[1][2]
備考無人駅
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市塙駅(いちはなえき)は、栃木県芳賀郡市貝町大字市塙にある真岡鐵道真岡線

市貝町の代表駅である。
歴史

1920年大正9年)12月15日鉄道省国鉄)の駅として開業[1][2]

1970年昭和45年)3月15日業務委託駅となる(ただし、早朝と夕方以降は無人となる)[3]

1975年(昭和50年)4月21日:貨物の取り扱いを廃止[4]駅員無配置駅となる[5]簡易委託化)。

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]

1988年(昭和63年)

3月31日:委託解除、無人化。

4月11日:真岡鐵道に転換[1]


1994年平成6年)3月14日:国鉄時代に撤去された交換設備を復活。

駅構造ホーム(2014年5月)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、無人駅。駅舎に面する側が茂木方面のホームで、下館方面のホームへは茂木方にある構内踏切を渡る。

真岡鐵道転換後に完成した駅舎の中はベンチや時刻表、ポスターがある他は何も無い待合室のみであり、駅前広場に公衆トイレが別に設置されている。駅舎の壁面に描かれているのは、田野辺集落に伝わる県の無形民俗文化財である「武者絵」[1]
利用状況

2019年度の一日平均乗車人員は63人である。近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおり。

乗車人員推移
年度1日平均乗車人員
2007122
2008137
2009121
2010116
2011128
2012101
2013100
201493
201588
201682
201771
201893
201963

駅周辺

駅前から栃木県道69号宇都宮茂木線までの間が商店街である。

市貝町役場

市貝郵便局

市貝町立市貝小学校

市貝町立市貝中学校

足利銀行市貝支店

市貝温泉健康保養センター

栃木県道135号市塙停車場線

バス路線

JRバス関東の路線は、2023年8月26日の芳賀・宇都宮LRT開業に合わせて再編が行われ、LRTとの結節点(トランジットセンター=TC)である清原TC・芳賀TC行きの路線が新設された一方、モビリティリゾートもてぎ行きが廃止され、茂木方面はすべて茂木駅止まりとなった[6]

市塙駅バス停留所 - 駅前に位置する。

系統主要経由地行先運行会社備考
芳賀・市塙線(水都西線)[6]市貝小学校前・花王前・上赤羽・祖母井芳賀町工業団地管理センター前(芳賀TC)JRバス関東休日ダイヤでは花王前を経由しない。


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