市が尾駅
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奈良県高市郡高取町にある近畿日本鉄道(近鉄)吉野線の「市尾駅」とは異なります。

市が尾駅
東口(2019年6月)
いちがお
Ichigao

◄DT17 江田 (1.3 km) (1.5 km) 藤が丘 DT19►

所在地横浜市青葉区市ケ尾町1156-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度33分5.3秒 東経139度32分29.0秒 / 北緯35.551472度 東経139.541389度 / 35.551472; 139.541389座標: 北緯35度33分5.3秒 東経139度32分29.0秒 / 北緯35.551472度 東経139.541389度 / 35.551472; 139.541389
駅番号DT18
所属事業者東急電鉄
所属路線■田園都市線
キロ程20.6 km(渋谷起点)
駅構造地上駅橋上駅
ホーム2面2線
乗降人員
-統計年度-[東急 1]36,996人/日
-2022年-
開業年月日1966年昭和41年)4月1日[1]
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市が尾駅(いちがおえき)は、神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町にある、東急電鉄田園都市線である。駅番号はDT18。青葉区役所の最寄駅である。
歴史

1966年昭和41年)4月1日:田園都市線溝の口 - 長津田間延伸時に開設[1]

1979年(昭和54年)6月橋上駅舎化され、自由通路新設[1]

2015年平成27年)4月1日:東口駅ビル計画に伴い、東口を改修。同時に駅直結型商業ビル「エトモ 市が尾」もオープン。

2017年(平成29年)

9月21日:2番線にホームドア新設。

10月29日:2番線ホームドア使用開始。

11月19日:1番線にホームドア新設。

12月24日:1番線ホームドア使用開始。


駅名の由来「市ケ尾町#地名の由来」も参照

地名から取ったものである。なお地名は「市ケ尾」だが、駅名は「市が尾」である。これは、駅開業前の1966年(昭和41年)1月に東急線の駅名のうち当用漢字(現・常用漢字)にない文字や片仮名による地名を平仮名へ代えたもので、「ヶ」・「ノ」を「が」・「の」へ改めたことによる[2]
駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅橋上駅舎を備える。当駅は丘陵の斜面を切り崩して建設したものであるため、西口は路面との段差が少なくなっている。江田駅寄り駅上部は人工路盤で覆われており、バスターミナルとなっている。

トイレ改札コンコースに1か所あり、多機能トイレも併設されている。また、東口にも自治体管理のトイレがあり、車椅子使用が可能。

駅構内では、人身事故対策のためスピーカーよりBGMが流れている(田園都市線内ではあざみ野駅・江田駅でも流れている)。
のりば

番線路線方向行先
1
田園都市線下り長津田中央林間方面[3]
2上り渋谷押上〈スカイツリー前〉春日部方面[4]

設備
階段エスカレーターエレベーター

待合室

バリアフリー対応


ワイド改札口(1か所)

その他


自動体外式除細動器(AED)

横浜市立図書館返却ポスト(改札外)

しぶそば(改札外)

京樽(改札外)

エトモ内


大戸屋

ザ・ダイソー

ドトールコーヒー

サンジェルマン

東急ストア東急バラエティストア2007年(平成19年)1月26日閉店後、同年2月22日開店。

かつてあった施設


ミスターミニット(改札外):かつて、喫茶店アートコーヒーがあった場所に開店していた

QBハウス(改札外):東口にあったが、2013年(平成25年)3月より西友の薬局があった場所へ移動。現在跡地には、市が尾駅前交番がある(駅ビル工事に伴う移設[5])。


西口(2007年5月)

ホーム(2004年8月)

東口旧駅舎(2007年5月)

利用状況

2022年度(令和4年度)の1日平均乗降人員は36,996人である[東急 1]

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[6]年度1日平均
乗降人員[7]1日平均
乗車人員[8]出典
1980年(昭和55年)14,449
1981年(昭和56年)15,159
1982年(昭和57年)15,762
1983年(昭和58年)16,866
1984年(昭和59年)18,175
1985年(昭和60年)19,071
1986年(昭和61年)20,405
1987年(昭和62年)21,964
1988年(昭和63年)23,370
1989年(平成元年)24,022
1990年(平成02年)24,792
1991年(平成03年)25,456
1992年(平成04年)25,240
1993年(平成05年)24,636
1994年(平成06年)24,332
1995年(平成07年)24,227[* 1]
1996年(平成08年)23,914
1997年(平成09年)23,568
1998年(平成10年)23,095[* 2]
1999年(平成11年)22,785[* 3]
2000年(平成12年)22,778[* 3]
2001年(平成13年)22,686[* 4]
2002年(平成14年)44,06922,287[* 5]
2003年(平成15年)43,88622,129[* 6]


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