巻向駅
全景
まきむく
Makimuku
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所在地奈良県桜井市大字辻36.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度32分41.52秒 東経135度50分27.94秒 / 北緯34.5448667度 東経135.8410944度 / 34.5448667; 135.8410944
巻向駅(まきむくえき)は、奈良県桜井市大字辻にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)桜井線(万葉まほろば線)の駅である。 桜井方面に向かって左側に配置された単式ホーム1面1線のみの地上駅(停留所)で、王寺鉄道部管理の無人駅である。 ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。自動券売機が設置されているほか、ICOCA等のICカード読取機(入場用・出場用)が設置されているが、普通乗車券用の自動改札機は設置されていない。 便所は、男女別の水洗式。かつては男女共用の汲み取り式であったが、男女別化・水洗化された。 「奈良県統計年鑑」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである[5]。 年度1日平均 山の辺の道をウォーキングに訪れる中高年の人が多く利用している。芝村藩の領地があったため、周辺地域には屋号に織田の名が多い。 [脚注の使い方] ウィキメディア・コモンズには、巻向駅
歴史
1955年(昭和30年)8月1日 - 日本国有鉄道桜井線の柳本駅 - 三輪駅間に新設開業[1]。線内で唯一、昭和になってからの開業である。
1970年(昭和45年)11月1日 - 桜井線営業合理化により駅員無配置化[2]。ただし、朝夕のみ職員を派遣する[3]。
1980年(昭和55年)3月1日 - 桜井線営業近代化により駅員再配置。
1984年(昭和59年)10月20日 - 桜井線CTC化に伴い駅員無配置化[4]。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
2005年(平成17年)3月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。ICカード専用簡易改札機で対応。
2010年(平成22年)3月13日 - 路線愛称の制定により、「万葉まほろば線」の愛称を使用開始。
駅構造
利用状況
乗車人員
2005年434
2006年439
2007年420
2008年414
2009年433
2010年412
2011年391
2012年381
2013年374
2014年354
2015年368
2016年371
2017年374
2018年360
2019年353
駅周辺 纒向遺跡(手前)と巻向駅
纏向遺跡 - 箸墓古墳等を含む。
山辺の道
渋谷向山古墳
日本郵便 纏向郵便局
隣の駅
西日本旅客鉄道
U 万葉まほろば線(桜井線)■快速(高田駅経由大和路線直通)・■普通柳本駅 - 巻向駅 - 三輪駅
脚注
^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 42号 阪和線・和歌山線・桜井線・湖西線・関西空港線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年5月16日、22頁。
^ 「通報 ●桜井線長柄及び巻向駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年10月31日、1面。
^ 「各局で営業近代化」『交通新聞』交通協力会、1970年10月23日、1面。
^ “「通報」●奈良線上狛駅ほか17駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 4. (1984年10月19日)
^ 令和2年度 奈良県統計年鑑 第13章 運輸及び通信-JR輸送実績(xls 30KB)
関連項目
日本の鉄道駅一覧
外部リンク
巻向駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
更新日時:2022年6月16日(木)00:33
取得日時:2022/07/21 01:06