巷の恋
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巷の恋
L'amore in citta
監督
フェデリコ・フェリーニ
ミケランジェロ・アントニオーニ
カルロ・リッツァーニ
ディーノ・リージ
フランチェスコ・マゼッリ
チェーザレ・ザヴァッティーニ
アルベルト・ラットゥアーダ
脚本ディーノ・リージ
ミケランジェロ・アントニオーニ
アルド・ブッツィ
ルイジ・キアリーニ
ルイージ・マレルバ
トゥリオ・ピネリ
ヴィットリオ・ヴェルトローニ
チェーザレ・ザヴァッティーニ
フェデリコ・フェリーニ
マルコ・フェレーリ
アルベルト・ラットゥアーダ
製作マルコ・フェレーリ
リカルド・ギオーネ
チェーザレ・ザヴァッティーニ
音楽マリオ・ナシンベーネ
撮影ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ
編集エラルド・ダ・ローマ
製作会社 ファロ・フィルム
配給 DCN
日本テレビ放送網 (テレビ放映) / 東北新社 (ビデオグラム発売)
公開 1953年11月26日
1997年11月28日 (ビデオグラム発売)
上映時間105分
製作国 イタリア
言語イタリア語
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『巷の恋』(ちまたのこい、イタリア語: L'amore in citta, 「都市における恋愛」の意)は、1953年(昭和28年)製作・公開、イタリアオムニバス映画である[1][2]。日本語での別題は『都市の恋』(としのこい)、『街の恋』(まちのこい)[2]
目次

1 構成

2 略歴・概要

3 スタッフ

4 キャスト

5 関連事項

6 註

7 外部リンク

構成
第一話『お金で買う愛』 - L'Amore che si paga : 監督カルロ・リッツァーニ
、脚本ディーノ・リージ、脚本アルド・ブッツィ / ルイジ・キアリーニ / ルイージ・マレルバ / トゥリオ・ピネリ / ヴィットリオ・ヴェルトローニ / チェーザレ・ザヴァッティーニ

第二話『自殺未遂』 - Tentato suicido : 監督・脚本ミケランジェロ・アントニオーニ、脚本アルド・ブッツィ / ルイジ・キアリーニ / ルイージ・マレルバ / トゥリオ・ピネリ / ヴィットリオ・ヴェルトローニ / チェーザレ・ザヴァッティーニ

第三話『4時間のパラダイス』 - Paradiso per 4 ore : 監督・原作ディーノ・リージ、脚本アルド・ブッツィ / ルイージ・マレルバ / トゥリオ・ピネリ / ヴィットリオ・ヴェルトローニ / チェーザレ・ザヴァッティーニ

第四話『結婚相談所』 - Un Agenzia matrimoniale : 監督・脚本フェデリコ・フェリーニ、脚本トゥリオ・ピネリ

第五話『カテリーナの物語』 - Storia di Caterina : 監督チェーザレ・ザヴァッティーニ / フランチェスコ・マゼッリ、脚本チェーザレ・ザヴァッティーニ

第六話『イタリア人は見つめる』 - Gli Italiani si voltano : 監督・脚本アルベルト・ラットゥアーダ、脚本アルド・ブッツィ / ルイジ・キアリーニ / ルイージ・マレルバ / トゥリオ・ピネリ / ヴィットリオ・ヴェルトローニ / チェーザレ・ザヴァッティーニ

略歴・概要

本作は、1953年、スター俳優を一切起用せずにファロ・フィルムが製作、イタリアラツィオ州ローマ県ローマ市内各所でロケーション撮影を行って完成、同年11月26日にイタリア国内で公開された[1]

日本では、劇場公開されていないが、フェデリコ・フェリーニの監督デビュー作でアルベルト・ラットゥアーダとの共同監督作『寄席の脚光』に次ぐ作品として、フェリーニが監督した第四話の『結婚相談所』というタイトルとともに、『巷の恋』のタイトルで多く紹介されていた。時期は不明であるが、日本テレビ放送網が『都市の恋』のタイトルで放映したことがあり、1997年(平成9年)11月28日には東北新社がVHSのフォーマットで『街の恋』に改題してビデオグラム発売した[2]
スタッフ

プロデューサー :
マルコ・フェレーリリカルド・ギオーネ (Riccardo Ghione [3])、チェーザレ・ザヴァッティーニ

監督 : フェデリコ・フェリーニミケランジェロ・アントニオーニ、カルロ・リッツァーニ (Carlo Lizzani)、ディーノ・リージ、フランチェスコ・マゼッリ (Francesco Maselli)、チェーザレ・ザヴァッティーニ、アルベルト・ラットゥアーダ


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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