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株式会社巴川コーポレーション
TOMOEGAWA CORPORATION種類株式会社
機関設計監査等委員会設置会社[1]
市場情報東証スタンダード 3878
1961年8月28日上場
本社所在地 日本
〒104-8335
東京都中央区京橋二丁目1番3号 京橋トラストタワー7階
設立1917年(大正6年)8月15日
業種パルプ・紙
法人番号9010001034871
事業内容電気絶縁材料、機能紙製品、磁気関連製品、エレクトロニクス関連製品、ディスプレイ関連製品、複合機・プリンター用トナー製品、熱・電気・電磁波コントロール関連製品などの開発・製造・販売
代表者井上 善雄(代表取締役社長)
資本金21億22百万円
発行済株式総数10,389,406株(普通株式)
2,000,000株(A種優先株式)
(2022年6月30日現在)
売上高連結:341億70百万円(2023年3月期)
営業利益連結:20億52百万円(2023年3月期)
経常利益連結:21億51百万円(2023年3月期)
純利益連結:14億51百万円(2023年3月期)
純資産連結:183億70百万円(2023年3月31日現在)
総資産連結:429億48百万円(2023年3月31日現在)
従業員数連結1,285名(2023/3/31現在)
決算期3月31日
主要株主SMBCCP投資事業有限責任組合1号 16.3%
凸版印刷(株) 9.3%
栄紙業(株) 5.4%
鈴与(株) 4.0%
(2021年3月31日現在)
主要子会社新巴川加工(株) 100%
巴川物流サービス(株) 100%
関係する人物井上源三郎(初代社長)
井上源之丞
外部リンクhttps://www.tomoegawa.co.jp/
特記事項:創業 1914年(大正3年)6月19日
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株式会社巴川コーポレーション(ともえがわコーポレーション、英: TOMOEGAWA CORPORATION[2])は、ファイバーマテリアル事業、電子材料事業、トナー事業、セキュリティメディア事業などを手がける企業である[3]。 かつては電気絶縁紙や電気通信紙などの特殊紙 この節は広告・宣伝活動のような記述内容になっています。ウィキペディアの方針に沿った中立的な観点の記述内容に、この記事を修正 車載用やパソコン用等の半導体パッケージ内部に使用される接着テープ。実装時に微細なリードフレームを固定するために使用される。高い絶縁性と組立時の加熱工程に耐えられる高い接着力を持つ。技術力や信頼性の高さから実装時の作業性向上が期待できる製品として世界トップシェアを誇り、世界標準の製品として使用されている[要出典]。 「銅の持つ高い導電性・放熱性」と「紙の持つフレキシブル性・クッション性・軽量性」を併せ持つ銅繊維100%のシート。電子機器などの薄型化、軽量化、設計自由化を実現する。また、多孔質のため金属箔に比べて比表面積が大きく、放熱効果が大きくなり、電子機器の故障や誤作動防止に貢献する。
概要
沿革
1914年(大正3年)6月19日 - 井上源三郎により、現在の静岡県静岡市清水区に巴川製紙所を創設。
1917年(大正6年)8月15日 - 株式会社巴川製紙所設立。社名は清水工場付近を流れる巴川に因む。
1933年(昭和8年)11月 - 用宗工場(現 静岡事業所)操業開始。
1945年(昭和20年)8月 - 新宮木材パルプ株式会社を合併し、新宮工場を継承。
1949年(昭和24年)11月 - 製紙技術研究所(現 技術研究所)を開設。
1961年(昭和36年)10月 - 東京証券取引所ならびに大阪証券取引所の市場第一部に上場。
1972年(昭和47年)3月 - 製紙技術研究所を技術研究所に改称。以降、製紙業外の新規事業に進出。
1978年(昭和53年)11月 - アメリカイリノイ州にTOMOEGAWA(U.S.A.)INC.を設立。
1984年(昭和59年)5月 - オランダアムステルダムにTomoegawa Europe B.V.を設立。
1995年(平成7年)6月 - パルプ事業から撤退、新宮工場を閉鎖。
2004年(平成16年)9月 - 香港にTOMOEGAWA HONG KONG CO.,LIMITEDを設立。
2005年(平成17年)
4月 ? 大阪証券取引所への上場廃止。
7月 - 中国広東省にトナーの製造・販売を行う巴川影像科技(恵州)有限公司を設立。
2006年(平成18年)
10月 - 洋紙事業部を分社化、新巴川製紙株式会社を設立。通称社名を「TOMOEGAWA」とする。
12月 - 巴川コリア株式会社を設立。
2009年(平成21年)3月 - キャパシタ・電池用電極事業合弁会社(ATエレクトロード(株))を設立。
2010年(平成22年)2月 - ディスプレイ用反射防止フィルム製造を行なう(株)トッパンTOMOEGAWA オプティカルプロダクツ(現(株)トッパンTOMOEGAWAオプティカルフィルム)を設立
2011年(平成23年)7月 - 中国江西省にトナーの製造・販売を行う日彩影像科技(九江)有限公司を設立。
2012年(平成24年)3月 - インドの電気絶縁紙メーカーであるAura Paper Industries(India) Pvt. Ltd.に出資。
2013年(平成25年)
10月 - 新巴川製紙株式会社を吸収合併。機能紙事業部を設置。
10月 - 台湾・高雄市に駐在員事務所を開設
2014年(平成26年)6月 - 創業100周年を迎える。
2015年(平成27年)6月 - 熱・電気・電磁波コントロール関連製品の統一ブランド「iCasR」を創設。
2016年(平成28年)
2月 - 台湾の駐在員事務所に代わり、子会社として台湾巴川股?有限公司を設立。
3月 - インドの持分法適用関連会社 Aura Paper Industries(India)Pvt.Ltd.の株式を追加取得、子会社化。TOMOEGAWA Aura India Pvt. Ltd.に名称変更。
2018年(平成30年)
3月 - 複写機・プリンター用トナー等の中国での販売の為、巴川(広州)国際貿易有限公司を設立。
11月 - 本社を東京都中央区の京橋トラストタワーに移転。
2020年(令和2年)
3月 - 昌栄印刷株式会社の株式を追加取得し子会社化。
9月 - TOMOEGAWA (U.S.A.) Inc.における生産活動を終了。
2024年(令和6年)1月1日 - 株式会社巴川コーポレーションに社名変更。
製品
リードフレーム固定テープ
銅繊維シート