この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "巳"
巳(み、し)は、十二支のひとつ。通常十二支の中で第6番目に数えられる。它年(へびどし)とも言う。
前年は辰(たつ)、次年は午(うま)である。 『漢書』律暦志によると巳は「已」(い:「止む」の意味)。草木の成長が極限に達した状態を表しているとされる。 後に覚え易くするために動物の蛇が割り当てられた。 訓読みの「み」は蛇の古語「へみ」より。 相場格言に「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ。戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」があり、巳年の相場は俗に上昇相場といわれる[2]。
概要
巳年は、西暦年を12で割って9が余る年が巳の年となる(日本では新暦1月1日に始まるが、中国では旧暦1月1日に始まる)。なお、年を表す時の別名は大荒落(大荒駱、大芒落、大芒駱とも)[1]。
巳の月は旧暦4月(概ね新暦5月)。
巳の刻は午前10時を中心とする約2時間
巳の方は南南東よりやや北寄り(南東微南:北基準右廻り150°)の方角である。
五行は火気
陰陽は陰である。
反対側は、亥(い)。
伝承
巳を含む干支
己巳(1の位が9の年)
辛巳(1の位が1の年)
癸巳(1の位が3の年)
乙巳(1の位が5の年)
丁巳(1の位が7の年)
脚注[脚注の使い方]
出典^ “古代天干地支的?称及解?_?法欣?_?典网
^ 金融市場NOW Financial Market Review vol.121 ニッセイアセットマネジメント、2020年1月13日閲覧。
関連項目.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。