「工藤夕希」とは別人です。
くどう ゆうき
工藤 夕貴
生年月日 (1971-01-17) 1971年1月17日(53歳)
出生地 日本・東京都八王子市
血液型B型
職業女優
ジャンル映画・テレビドラマ・舞台
活動期間1983年 -
配偶者あり
著名な家族父:井沢八郎
弟:工藤正貴
事務所ヒラタオフィス
主な作品
映画
『台風クラブ』
『戦争と青春』
『L change the WorLd』海外映画
『ミステリー・トレイン』
『ピクチャーブライド』
『ヒマラヤ杉に降る雪』
『ラッシュアワー3』
受賞
日本アカデミー賞
優秀主演女優賞
1992年『戦争と青春』
ブルーリボン賞
主演女優賞
1992年『戦争と青春』
その他の賞
ヨコハマ映画祭
最優秀新人賞
1985年『逆噴射家族』報知映画賞
主演女優賞
1991年『戦争と青春』日本映画批評家大賞
女優賞
1992年『戦争と青春』エランドール賞
1991年
新人賞
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工藤 夕貴(くどう ゆうき、1971年1月17日 - )は、日本の女優、歌手。ヒラタオフィス所属。血液型B型。堀越高等学校卒業。父は歌手の井沢八郎、実弟は元俳優で、実業家の工藤正貴。継父はヒラタオフィス代表取締の桜井良樹。 歌手の井沢八郎の長女として東京都八王子市に生まれる。小学6年生で渋谷でスカウトされ芸能界入りし「ザ・ヒットステージ(TBS)」でデビュー[1]。TBS『ザ・ヒットステージ』で小堺一機相手にアイドルをメッタ斬りする毒舌中学生で話題になり、その後ハウス食品の、チキンラーメンタイプの袋麺「303」(さんじさんぷん〈3時3分〉、サンマルサンとも)のコマーシャルで「お湯をかける少女」として人気者となる。日立製作所のMSXパソコン、「MB-H1」の雑誌広告にも出演した。 デビュー後の数年間、井沢の娘であることを公表せずに芸能活動をしていた。夕貴によると「名が知られている父の娘として活動すると、『親の七光り』のように見られるかもしれない。自分の力で仕事をしていく為に、敢えて公表していなかった」と語る。しかし所々で報じられたため、本人の意思に反し、芸能活動を始めた頃から、井沢の娘であることは知られていた[2]。 1984年、石井聰亙監督の『逆噴射家族』に出演し、女子プロレスラーとアイドル歌手を目指すミーハー娘を演じた[2]。また、この映画の挿入歌「野生時代」で歌手デビューも果たす。また同じ頃、文化放送『ハッとミラクルアイドルナイター』で中学生パーソナリティとしてラジオデビュー。メインパーソナリティ扇一平アナウンサーとの絶妙の掛け合いが大きな話題を呼んだ。 1985年には、第1回東京国際映画祭のヤングシネマ部門で大賞を受賞した相米慎二監督の『台風クラブ』に主演し、若手実力派女優の地位を確固たるものにし、女優としても注目を集める様になった。1986年には、フジテレビ系アニメ『愛少女ポリアンナ物語』で本編と主題歌の両方に出演し、声優デビューも果たした。 1990年、今井正監督の遺作となった映画『戦争と青春』に主演し、日本アカデミー賞優秀主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞を始めとする、複数の主演女優賞を受賞。 同年より、ユネスコのボランティア活動の一環として、タイの教育施設への支援に取り組んだ[2]。 1991年1月15日、NHK「成人の日」番組において、自分の母親が着たウェディングドレスを着用して出演、自分を含む新成人たちへのメッセージと歌を披露した。 1995年にハワイ在住の日系アメリカ人男性と結婚したが、3年後に離婚。 ジム・ジャームッシュ監督作品のアメリカ映画『ミステリー・トレイン』に出演して以来、アメリカを始めとする多くの海外作品にも出演する様になり、1999年には、スコット・ヒックス監督作品のユニバーサル世界配給のハリウッド映画『ヒマラヤ杉に降る雪』に主演し、ゴールデン・サテライト賞の主演女優賞にノミネートされ、国際派女優としての地位を確立した。 その後、ハリウッドへ活動拠点を移し、アメリカの映画やTVドラマを中心に活動していたが、2005年、父・八郎の病気により日本へ帰国する事となり、日本へ活動拠点を戻した[3]。同年には、地球ゴージャスのミュージカル『クラウディア』に出演し、新しい魅力を印象付けた。 また2006年10月には、第19回東京国際映画祭にて、コンペティション部門の審査員を務めた[4]。 2007年1月17日に父・八郎が食道癌で逝去。奇しくもその日は夕貴自身の誕生日であった。同年8月25日には、ジャッキー・チェンや真田広之と共演したニュー・ライン・シネマ世界配給のハリウッド映画『ラッシュアワー3』が国内で公開された。 2008年、主演した日本映画『春よこい』では、夫が殺人容疑で指名手配され、家族を守り続ける母親役を演じた[5]。 2009年、アメリカ映画『リミッツ・オブ・コントロール』に出演、ジム・ジャームッシュ監督作品への出演は20年ぶりであった[6]。 2010年10月10日に公務員で武道家の7歳年上の男性と再婚したことを発表した[7]。 2012年、クロード・ガニオン監督の日本・カナダ合作映画『カラカラ
来歴