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工学院大学
校舎(新宿キャンパス)
大学設置1949年
創立1887年
学校種別私立
設置者学校法人工学院大学
本部所在地東京都新宿区西新宿一丁目24番2号
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度41分26.37秒 東経139度41分43.54秒 / 北緯35.6906583度 東経139.6954278度 / 35.6906583; 139.6954278座標: 北緯35度41分26.37秒 東経139度41分43.54秒 / 北緯35.6906583度 東経139.6954278度 / 35.6906583; 139.6954278
キャンパス新宿(東京都新宿区)
八王子(東京都八王子市)
学部先進工学部
工学部
建築学部
情報学部
研究科工学研究科
ウェブサイトhttps://www.kogakuin.ac.jp/
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工学院大学(こうがくいんだいがく、英語: Kogakuin University)は、東京都新宿区西新宿一丁目24番2号に本部を置く日本の私立大学。1887年創立、1949年大学設置。大学の略称は工学院大。 工学院大学の前身は1887年(明治20年)10月31日、渡辺洪基らによる創立協議会が開かれた工手学校である[1]。明治政府は富国強兵、殖産興業政策を進め、鉱工業や建設などの各分野で不足していた、現場を支える職工の育成が目的であった。翌年に認可され、1888年(明治21年)2月に開校式を開いて授業(本科1年、予科半年)を始めた[1]。学科は土木、機械、電工、造家(建築)、造船、採鉱、冶金、製造舎密(化学)の8つで、渡辺が特選管理長、中村貞吉が校長に就いた[1]。校舎は、東京市京橋区木挽町十丁目の商工徒弟講習所[2]を借りたが、1888年5月7日に京橋区南小田原町四丁目7・8番地(現在の中央区築地)の築地病院の建物と敷地を購入した[3]。日本で最も古い私立の工業実業学校でもある[4]。 渡辺が帝国大学(現在の東京大学)総長だった歴史から東京大学を定年になった人たち、もしくは教授を目指しているのに教授のポストがない人たちが、工学院大学で(正規の)教授として迎えられることが多い。 1989年に落成した新宿キャンパスの高層棟は、地上28階、地下6階、高さ133.26 m。大学専用の建物として、完成時点では日本一の高層ビルであった[5]。 多くの学生は1年生と2年生は八王子キャンパス(東京都八王子市)で学び、3年生、4年生は新宿キャンパスで学ぶ。そのため1・2年の必修科目を落とすと八王子キャンパスまで授業を受けに行かなければならない。必修科目の開講時間については重ならないように配慮があるが、どうしても受けられない場合は出席を免除される。このことから当学における3年次への進級は厳しくなっている。なお、ゼミに関しては研究室により異なる他、第2部(夜間学部)が4年間新宿キャンパスで学んでいた[4]。 工学院大学の理念は、社会のための科学技術の発展である。 2005年4月、学習支援センターが設立された。現在、数学、英語、物理、化学の基礎講座が開設されており、新宿と八王子の両キャンパスに設置されている。 2004年から2007年まで、文部科学省が公募した2003年度科学技術振興調整費新興分野人材養成基盤的ソフトウエアで採択された「セキュアシステム設計技術者の育成」プログラムが、技術者能力開発センターで実施されていた[6]。
概要
大学全体
建学の精神(校訓・理念・学是)
教育および研究
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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