「川添美和」とは別人です。
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出典検索?: "川越美和" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL（2018年12月）

かわごえ みわ
川越 美和
本名川越 美和
別名義初瀬 かおる
生年月日 (1973-01-03) 1973年1月3日
没年月日 (2008-04-22) 2008年4月22日（35歳没）
出生地 日本・鹿児島県肝属郡大根占町（現・錦江町）
死没地 日本・東京都大田区
身長162 cm
血液型A型
職業女優、歌手、アイドル
活動期間1988年 - 2007年
主な作品
映画
『松ヶ根乱射事件』ドラマ
『新選組血風録』舞台
『陽だまりの樹』
受賞
第31回日本レコード大賞新人賞
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川越 美和（かわごえ みわ、1973年1月3日[1] - 2008年4月22日[注釈 1]）は、日本の元女優・アイドル歌手。鹿児島県肝属郡大根占町（現・錦江町）出身[1]。本名同じ[1]。
来歴

小学生の頃より日舞を習い、鹿児島でモデルをしていた際にスカウトされる[1]。当時は堀ちえみのファンで、ドラマを観ながら「 (演技は) もっと普通にやればいいんだよー」と思って憧れを募らせていたと「De☆View」誌上で語っていた。

1988年10月26日、「Looking at You」で歌手デビュー[1][3]。一正蒲鉾のCMソングのタイアップとなり、キャッチフレーズは「天然的美少女」だった。

1989年、テレビドラマ『時間ですよ・平成元年』（TBS）に7代目マドンナでレギュラー出演するなど、エキゾチックな顔立ちで、「ポスト後藤久美子」と言われ、ドラマでも活躍した[3]。4枚目のシングルで同ドラマの挿入歌となった「夢だけ見てる」で、同年暮れの第31回日本レコード大賞新人賞を獲得した[3]。以後、『スクールウォーズ2』（TBS）や『HOTEL2』（TBS）などのテレビドラマや、『カレンダー if just now』（1991年）、『男ともだち』（1994年）などの映画に出演する[1]。

同期歌手デビューに田村英里子、島崎和歌子、中山忍、深津絵里、マルシア、千葉美加、細川直美などがいる。

1996年頃から初瀬かおる名義で活動していた。『理想の結婚』出演当時、芸能活動休止後の事務所移籍を機にした心機一転の意味を込めての改名で、名前自体には特別な意味はなかったという[要出典]。

その後本名に戻してからも、ドラマ・舞台・映画などで活躍を続けた。

2007年に所属事務所を辞め、芸能界を引退[3]。

2017年5月30日発売の『週刊女性』（主婦と生活社） 2017年6月13日号で、引退後の2008年4月に東京都大田区内の自宅アパートで死亡しているのが発見され、その時点で死後数日経過していたことが報道された[4]。同誌では、川越が引退後、都内不動産会社のテレフォンアポインターとして半年間勤めていたこと、住居を巡るトラブルがあったこと、郷里の家族とは絶縁状態にあったことなどが、元同僚の証言から明らかにされた[4]。

またこの報道を受けて、元交際相手のカメラマンと脚本家・桃井章[注釈 2]も川越についての証言をした。デビューから20歳の頃の成功が女優としての仕事を狭める結果となって、2004年頃には借金と酒浸りに陥り[3]、生来の繊細さからか摂食障害を起こすなど[3]追い詰められていた様子を明かしている。さらに、同世代のライバルとして親交のあった女優・中江有里は出演番組にて川越への無念の思いを吐露した[5]。
出演
テレビドラマ

時間ですよ・平成元年（1989年、TBS） - 金沢美和 役

ときめき宣言（1989年、NHK）

スクールウォーズ2（1990年、TBS） - 沢村洋子 役

時間ですよ 新春スペシャル （1990年、TBS） - 金沢美和 役

月曜ドラマスペシャル

時間ですよ殺人事件（1990年、TBS） - 金沢美和 役

キツイ奴らスペシャル 栄冠は君に輝く（1990年、TBS） - 前島 役

北海道旅情サスペンス ?遠い雪の記憶?（1999年、北海道放送） - 野崎美弥子 役　※初瀬かおる名義


ドラマチック22 ダンナ様は18歳（1990年、TBS）

花王ファミリースペシャル

花咲け四人組（1991年、関西テレビ）[6]

花咲け四人組2（1991年、関西テレビ）[7]


女子高生!キケンなアルバイト（1991年、TBS） - 和田美絵 役