川澄 俊文(かわすみ としふみ、1955年7月18日 - )は、日本の地方公務員。現在、東京地下鉄株式会社代表取締役会長を務めている。 1980年に早稲田大学法学部を卒業し、東京都に入庁した[1]。 知事本局総務部長、福祉保健局長、政策企画局長などを歴任し[1]、2016年から2018年まで東京都副知事を務めた[2]。 2018年から公益財団法人東京都環境公社理事長を、2019年から東京地下鉄株式会社副会長を務めている[3]。 2023年5月23日の閣議で、空港施設株式会社への人事介入問題を抱えていた東京地下鉄株式会社会長の本田勝が任期満了をもって退任することを受け、本田の後任として充てられる人事を閣議了解された。人事は、6月に開催される株主総会と取締役会で正式決定された[4]。 1980年 東京都入庁 2006年 知事本局自治制度改革推進担当部長 2007年 知事本局企画調整部長 2008年 知事本局総務部長 2010年 病院経営本部長 2012年 福祉保健局長 2014年 政策企画局長 2016年 副知事 2018年 公益財団法人東京都環境公社理事長 2019年 東京地下鉄株式会社副会長
来歴・人物
経歴
^ 都、副知事1人を回避 人事案同意 安藤氏、3度目の知事代理: 日本経済新聞
^ 人事、東京地下鉄: 日本経済新聞
先代
秋山俊行東京都知事本局企画調整部長
2007年 - 2008年次代
小林清
先代
中井敬三東京都病院経営本部長
2010年 - 2012年次代
塚田祐次
先代
杉村栄一東京都福祉保健局長
2012年 - 2014年次代
梶原洋
先代
中村靖(東京都知事本局長)→東京都政策企画局長
2014年 - 2016年次代
長谷川明
先代
影山竹夫東京都環境公社理事長
2018年 - 2019年次代
澤章