川島明
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アニメーターの「川島彰」とは別人です。

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ガストのCM出演時(2021年)
生年月日 (1979-02-03) 1979年2月3日(45歳)[1]
出身地京都府宇治市[1]
血液型AB型[1]
身長179 cm[1]
言語日本語
方言京都弁共通語
最終学歴京都府立莵道高等学校
出身NSC大阪校20期
コンビ名麒麟
相方田村裕
芸風漫才ボケ
立ち位置右
事務所吉本興業
活動時期1998年 -
同期ソラシド
ツーナッカン
町田星児(ヘッドライト)など
現在の代表番組テレビ
ラヴィット!
ウワサのお客さま
川島・山内のマンガ沼
ベスコングルメ
ほか
ラジオ
川島明のねごと
過去の代表番組バラエティ番組
BACK TO SCHOOL!
ドラマ
なつぞら
他の活動俳優
配偶者既婚(2015年 ‐ )
公式サイト公式プロフィール
受賞歴
2010年 R-1ぐらんぷり 決勝4位
2015年 4代目フットンダ王
2016年 IPPONグランプリ 第16回 優勝
2017年 笑いの勇者 第2回 優勝
2018年 7代目フットンダ王
2020年 9代目フットンダ王
2021年 IPPONグランプリ 第26回 優勝
LINE NEWS AWARDS 2022 話題の人賞 芸人・タレント部門[2]
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川島 明(かわしま あきら、1979年昭和54年〉2月3日 - )は、日本お笑いタレント俳優司会者。お笑いコンビ・麒麟ボケ、ネタ作り担当。相方は田村裕京都府宇治市出身。吉本興業所属。身長179 cm、体重65 kg[1]血液型AB型。既婚。
略歴

1997年10月、
NSC大阪校に20期生として入学。1999年、同期の田村裕とお笑いコンビ「麒麟」を結成する。

2001年、第1回「M-1グランプリ」で決勝に進出し、知名度を上げた。その後もM-1では出場8回中5回決勝に進出した。

2007年、田村が「ホームレス中学生」を出版して反響を呼び、田村のピンでの活動が増加。川島の出演は大きく減った。

2008年、「アメトーーク!」の企画「中学の時イケてないグループに属していた芸人」の第1回に出演[3]。この企画は人気となり、その後も続編が作られた。

2010年、「R-1ぐらんぷり2010」に川島が初出場。決勝に進出したことでピンでの実力が認知される(最終結果は4位)。

2011年、「アメトーーク!」の「企画プレゼン大会」に出演[4]。川島の考案した企画が1位と2位を獲得し、ブレイクのきっかけとなる[5]

2015年9月29日、一般女性との結婚を発表[6]。2016年3月8日に挙式[7]

2016年11月放送の第16回「IPPONグランプリ」で優勝。川島がピンでメジャーな大会に優勝するのは初めてだった。

2017年7月20日、第1子となる女児の誕生を報告した。

2020年8月13日、ラジオ番組「DAYS」で、第2子となる男児の誕生を報告した。

2021年3月29日、テレビ番組「ラヴィット!」にて、自身初の帯番組MCに就任した。

2021年12月放送の第26回「IPPONグランプリ」で、2度目の優勝を果たした。

2023年12月、ニホンモニター調べの「2023年テレビ番組出演本数ランキング」で、自身初の1位となった[8]

人物

2人兄弟の次男。

かなりの低音ボイスが特徴的で、所謂「良い声」をしている(『アメトーーク!』では「ええ声芸人」(2011年9月1日放送回)として出演経験がある
[9])。2010年の『R-1ぐらんぷり』(関西テレビ)決勝でも美声を活かした「色々な事を良い声で言う」ネタを披露し、4位の好成績を残した。漫才では冒頭で川島がマイクに近付き良い声で「麒麟です」と自己紹介するのが定番となっており、コンビの代名詞とも言えるツカミとなっている。そのインパクトの強さからか、一時期様々な芸人[10]にまねされることも多かった。田村にこのツカミを奪われ顔を顰めることもしばしばある。また、ネタをシメる際には前屈をするかの如く深々とお辞儀をするのも特徴的。

細かい声帯模写も得意とする。代表的な例として箸箱をスライドさせる音、の嘶き、心臓の鼓動、の音、音、iPodの音漏れ、『ワニワニパニック』などを忠実に再現できる。また上記にもあるように低い声が特徴のため、太った人を連想させる声も出せる。更に高音も発声できるため、ボイスチェンジャーを通した声などもできる。

上記の良い声に加え端正な顔立ちでもあるため、過去に行われていた「よしもと男前ランキング」では一時期上位の常連であった[注 1]

歌唱力もある。2007年8月21日放送の『お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル』(フジテレビ)第9回大会ではコンビで初出場したものの、1回戦から準決勝まで全て川島のみが歌って決勝進出を果たしていた。しかし、フットボールアワーとの決勝ではそれまでと打って変わって田村だけで歌ってしまったのが災いし、優勝を逃した[注 2]

アメトーーク!』(テレビ朝日)では、「運動神経悪い芸人」「先輩に誘ってもらえない芸人」「学生時代イケてないグループに属していた芸人」などネガティブな回に呼ばれることが多い。

中学から高校までサッカー部に所属。しかし田村とは対照的に運動神経は悪い(『アメトーーク!』でも「運動神経悪い芸人」として何度か出演経験がある[11])。

2007年頃から眞鍋かをりと交際していたが、2011年に破局。しばらくして眞鍋が吉井和哉THE YELLOW MONKEY)との結婚を発表した際には、自身のTwitterで眞鍋への祝福を込めたと思われる短歌を詠み上げていた[12]

最も尊敬する先輩として井上聡次長課長)を挙げている。また、バッファロー吾郎Aバッファロー吾郎)を「心の師匠」としており「この方がいなければ僕はお笑いをやっていなかった」とブログ内で綴っていた[13]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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