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かわち たみお
川地 民夫
ひまわり社『ジュニアそれいゆ』7月号（1960）より
本名河地 猛（かわち たけし）
生年月日 (1938-07-21) 1938年7月21日
没年月日 (2018-02-10) 2018年2月10日（79歳没）
出生地 日本・神奈川県逗子市
死没地 日本・神奈川県横須賀市
職業俳優
ジャンル映画
テレビドラマ
配偶者あり
（離婚歴あり）
主な作品
『すべてが狂ってる』 （1960年）
『黒い太陽』 （1964年）
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川地 民夫（かわち たみお、1938年〈昭和13年〉7月21日 - 2018年〈平成30年〉2月10日[1]）は、日本の俳優。神奈川県逗子市出身。本名は河地猛。
来歴・人物

神奈川県逗子市に生まれる。逗子開成高等学校卒業、関東学院大学工学部中退。

大学1年の頃に逗子の家の隣に石原裕次郎が住んでいたのが縁で裕次郎の勧めもあり日活に入社する[2][1]。1958年、『陽のあたる坂道』でデビュー。小林旭、沢本忠雄と「三悪トリオ」として売り出し、アクション物、青春物に次々と主演する。その後、脇役に転じてから独特の個性に磨きがかかり、特に1963年の『野獣の青春』以来、鈴木清順監督に重用された。

日活退社後は、東映への出演が多く、特に1971年から9本作られた『まむしの兄弟』シリーズで見せたユーモラスな演技は、大いに人気を博した。