川又由希夫
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かわまた ゆきお
川又 由希夫
別名義川又 吉一(かわまた きいち)
生年月日 (1929-03-13)
1929年3月13日(95歳)
出生地 日本 東京府東京市渋谷区[注釈 1]
身長158cm
ジャンル元俳優
活動期間1947年 - 1971年
活動内容演劇劇映画時代劇現代劇特撮映画)、テレビドラマ
主な作品
大怪獣バラン
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川又 由希夫(かわまた ゆきお、(1929年昭和4年〉3月13日[出典 1] - )は、日本の元俳優である。旧芸名は川又 吉一(かわまた きいち)[出典 2]東京府東京市渋谷区(現在の東京都同区)出身[1]

身長は158センチメートル[1]。眼鏡をかけた細面が特徴である[4]
来歴・人物

国際外国語学校を経て、1947年(昭和22年)に劇団東童へ入団し、子役として活躍する[1]。その後、1950年(昭和25年)に移籍した東京映画演技者集団を経て、1953年(昭和28年)、東宝に入社[1]東宝特撮映画を始め、ジャンルを問わず数多くの作品に出演した。昭和30年代後半には川又 由希夫に改名して活動[2][3]

1971年(昭和46年)以降、映画出演の記録がない。

特技はマンドリン演奏[1]
出演作品

天晴れ一番手柄 青春銭形平次(1953年)

太平洋の鷲(1953年)

次郎長三国志 第七部 初祝い清水港(1954年)

七人の侍(1954年) - 百姓

魔子恐るべし(1954年)

ゴジラシリーズ

ゴジラ(1954年) - しきねの新聞記者[2][3][注釈 2]

ゴジラの逆襲(1955年)

キングコング対ゴジラ(1962年)

モスラ対ゴジラ(1964年) - 三浦博士の助手[2][3]

ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(1966年)

怪獣総進撃(1968年) - 防衛隊幹部[2][3]

ゴジラ対ヘドラ(1971年)


やんちゃ娘行状記(1955年)

浮雲(1955年) - 屋久島営林署職員

花嫁立候補(1955年)

獣人雪男(1955年)

白夫人の妖恋(1956年)

空の大怪獣ラドン(1956年)

サラリーマン出世太閤記(1957年)

続々 大番・怒涛篇(1957年)

地球防衛軍(1957年) - 調査団[4]

変身人間シリーズ

美女と液体人間(1958年)

電送人間(1960年)

ガス人間第一号(1960年)


大怪獣バラン(1958年) - 次郎[1][4]

暗黒街の顔役(1959年)

野獣死すべし(1959年)

宇宙大戦争(1959年) - 国際宇宙科学センター職員[5]

ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐(1960年)

山のかなたに 第一部林檎の頬 第二部魚の接吻(1960年)

国定忠治(1960年)

独立愚連隊西へ(1960年)

金づくり太閤記(1960年)

銀座の恋人たち(1961年)

アワモリ君シリーズ

アワモリ君売出す(1961年)

アワモリ君乾杯!(1961年)


君も出世ができる(1964年)

自動車泥棒(1964年)

フランケンシュタイン対地底怪獣(1965年) - @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}遊覧船船員[要出典]

太平洋奇跡の作戦 キスカ(1965年)

クレージー映画

大冒険(1965年)

日本一の男の中の男(1967年) - グリルの客


あこがれ(1966年)

お嫁においで(1966年)

フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年) - 海上保安部職員[3]

キングコングの逆襲(1967年)

サラリーマン悪党術(1968年)

日本海大海戦(1969年)

悪魔が呼んでいる(1970年)

ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣(1970年) - セルジオ島島民

テレビドラマ

ウルトラシリーズ

ウルトラQ 第3話「宇宙からの贈りもの」(1966年) - 記者[注釈 3]

ウルトラマン 第27話「怪獣殿下 後篇」(1967年) - 大阪府警巡査

ウルトラセブン 第21話「海底基地を追え」(1968年) - 伊豆の漁師


脚注[脚注の使い方]
注釈^ 現在の東京都同区。
^ 書籍『初代ゴジラ研究読本』では、しきねのアナウンサー助手とも記述している[3]


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