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川井駅
駅舎(2011年3月)
※ 現在は駅名板が交換されている
かわい
Kawai
◄JC 69 御嶽 (2.8 km) (1.6 km) 古里 JC 71►
所在地東京都西多摩郡奥多摩町川井278北緯35度48分49.7秒
東経139度9分50.5秒座標: 北緯35度48分49.7秒 東経139度9分50.5秒
駅番号JC70
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■青梅線(東京アドベンチャーライン)
キロ程30.0 km(立川起点)
電報略号カイ←カヰ
駅構造地上駅
ホーム1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-233人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日1944年(昭和19年)7月1日[2]
備考無人駅[1](乗車駅証明書発行機 有)
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川井駅(かわいえき)は、東京都西多摩郡奥多摩町川井にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線の駅である[1]。駅番号はJC 70。目次 単式ホーム1面1線をもつ地上駅である[1]。乗車駅証明書発行機、簡易Suica改札機設置駅。現駅舎は、2010年(平成22年)11月[5]より建て替え工事が行われ、2011年(平成23年)3月1日に供用開始[4]されたものである。駅施設としてのトイレは設置されていないが、改札外に公衆トイレ(奥多摩町管理)が設けられている。 ホーム設置場所の線形は曲率半径が小さくなっていることから、列車とホームの間隔が比較的大きい。1999年(平成11年)10月29日には、旅客が転落したまま電車が発車してしまい死亡するという事故が発生した[6]。その後、転落検知器や照明が整備された。 御嶽駅寄りにあった東川井信号場は奥多摩からの石灰石貨物輸送廃止に伴い、2001年(平成13年)3月20日に廃止された。 発車メロディはスイッチ制作のものを使用している。曲は上り列車用が「旅の予感」、下り列車用が「シーウィンド」である。 2010年(平成22年)度の1日平均乗車人員は233人である。 近年の推移は下記の通り。 年度別1日平均乗車人員[統計 1]年度1日平均 「川井駅」が最寄りのバス停である。
1 歴史
2 駅構造
3 利用状況
4 駅周辺
4.1 バス路線
5 ギャラリー
6 隣の駅
7 脚注
7.1 記事本文
7.2 利用状況
8 関連項目
9 外部リンク
歴史
1944年(昭和19年)7月1日:運輸通信省青梅線 御嶽 - 氷川(現・奥多摩)間開通と同時に開業[2]。旅客営業のみを行う。
1971年(昭和46年)2月1日:無人化される。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]。
2002年(平成14年)2月8日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[3]。
2011年(平成23年)3月1日:現駅舎の供用を開始する[4]。
2017年(平成29年)1月24日:自動券売機での切符の発売、ICカードのチャージ等を終了。
駅構造
利用状況
乗車人員出典
1990年(平成02年)230[* 1]
1991年(平成03年)270[* 2]
1992年(平成04年)282[* 3]
1993年(平成05年)285[* 4]
1994年(平成06年)252[* 5]
1995年(平成07年)265[* 6]
1996年(平成08年)260[* 7]
1997年(平成09年)242[* 8]
1998年(平成10年)241[* 9]
1999年(平成11年)219[* 10]
2000年(平成12年)208[* 11]
2001年(平成13年)197[* 12]
2002年(平成14年)216[* 13]
2003年(平成15年)221[* 14]
2004年(平成16年)230[* 15]
2005年(平成17年)225[* 16]
2006年(平成18年)227[* 17]
2007年(平成19年)224[* 18]
2008年(平成20年)227[* 19]
2009年(平成21年)233[* 20]
2010年(平成22年)233[* 21]
駅周辺
青梅街道(国道411号)
東京都道202号上成木川井線
多摩川
大丹波川
奥多摩大橋
川井キャンプ場
奥多摩町立古里中学校(平成27年3月で閉校)
バス路線
西東京バス
奥30・31系統:清東橋、奥多摩駅方面、川30・31系統:清東橋、桜木方面
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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