巛 川
康熙字典 214 部首
山部巛部工部
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冖冫几凵刀力勹匕匚匸十卜卩厂厶
又3口囗土士夂夊夕大女子宀寸小
尢尸屮山巛
康熙字典214部首では47番目に置かれる(3画の18番目)。
概要
巛の字は水の流れの形に象り、川を意味する。
「川」の本字。
偏旁の意符としては川の流れに関することを示す。
川部はこのような意符を構成要素とする漢字を集める。
また、「く」一つで「回る」の意味がある。 巛
部首の通称
日本:かわ、まがりがわ、まげかわ、さんぼんがわ(三本川)
中国:三拐
韓国:?????(gaemi heori bu、蟻の腰の部)
英米:Radical river
部首字
広韻 - 昌縁切、仙韻
詩韻 - 先韻、平声
三十六字母 - 穿母
日本語 - 音:セン(漢音・呉音) 訓:かわ
中国語 - ピンイン:chu?n 注音:??? ウェード式:ch'uan
朝鮮語 - 訓音:?(nae、かわ) ?(cheon)
例字
川・州・巡
?・?(巣→木部[1])・? (筆画に部首字を含むもの)
兪→入部、?→邑部
?・?(筆画が1本・2本になっているもの。説文解字ではいずれも独立部首とされていた)
脚注^ 新部首を作り、ツ部に分類する辞書もある。