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京福電気鉄道の駅については「嵐電嵯峨駅」をご覧ください。
嵯峨野観光鉄道の駅については「トロッコ嵯峨駅」をご覧ください。
嵯峨嵐山駅*
駅舎外観(2021年2月)
さがあらしやま
Saga-Arashiyama
◄JR-E07 太秦 (1.7 km) (4.0 km) 保津峡 JR-E09►
上から嵯峨嵐山駅、トロッコ嵯峨駅、嵐電嵯峨駅
所在地京都市右京区嵯峨天竜寺車道町11-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度1分7.47秒 東経135度40分52.71秒 / 北緯35.0187417度 東経135.6813083度 / 35.0187417; 135.6813083
嵯峨嵐山駅(さがあらしやまえき)は、京都府京都市右京区嵯峨天龍寺車道町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。駅番号はJR-E08。「嵯峨野線」の愛称区間に含まれている。 関西有数の観光名所である嵐山・嵯峨野へのJRにおける玄関口である。元の駅名は嵯峨駅であり、JRに移行後もこの駅名のままであったが、後に著名観光地である嵐山の名称を加えた嵯峨嵐山駅に改称された。 近隣に以下の各路線の駅があり、当駅からの乗換えが可能となっている。 渡月橋などの主要な観光地へは、嵐電の嵐山駅が最寄りである。
概要
接続路線
嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線(トロッコ嵯峨駅) - 駅を出てすぐ
京福電気鉄道嵐山本線(嵐電嵯峨駅) - 徒歩5分程度
歴史
1897年(明治30年)2月15日:京都鉄道開業当初の終着駅である嵯峨駅として開業[1]。旅客・貨物の取り扱いを開始[1]。
1899年(明治32年)8月15日:京都鉄道が園部駅まで延伸し、途中駅となる。
1907年(明治40年)8月1日:京都鉄道が国有化され、官営鉄道の駅になる[1]。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定。京都線の所属となる。
1912年(明治45年)3月1日:線路名称改定。京都線が山陰本線に編入され、当駅もその所属となる。
1961年(昭和36年)3月1日:貨物の取り扱いを廃止[1]。
1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[1]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
1988年(昭和63年)3月13日:路線愛称の制定により、「嵯峨野線」の愛称を使用開始。
1989年(平成元年)3月5日:当駅から馬堀駅までが複線の新線に切り替えられる。