「島唄 (ウチナーグチ・ヴァージョン)」
THE BOOM の シングル
初出アルバム『Singles +』
B面ひゃくまんつぶの涙
リリース1992年12月12日
規格8cmCD
ジャンルロック
レーベルSony Records
作詞・作曲宮沢和史
プロデュースTHE BOOM
チャート最高順位
14位(オリコン)
THE BOOM シングル 年表
THE BOOM SAKANA BOOKS
(1992年)島唄 (ウチナーグチ・ヴァージョン)
(1992年)月さえも眠る夜
(1993年)
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「島唄 (ウチナーグチ・ヴァージョン)」(しまうた ウチナーグチ・ヴァージョン)は、日本の音楽グループであるTHE BOOMが1992年12月12日に発表した9枚目のシングル。 表題曲は、瑞穂酒造の泡盛「クロッシー」のCMソングに起用された[1]。 このシングルのジャケットには「島唄」と書いてあるだけで、『ウチナーグチ・ヴァージョン』というような表記はない。THE BOOMが発表したCDで『ウチナーグチ・ヴァージョン』と表記されたのは1999年にリリースされた『Singles +』が最初。この「島唄 (ウチナーグチ・ヴァージョン)」は発売の10か月以上も前にレコーディングされていた。 カップリング曲「ひゃくまんつぶの涙」は、初めて沖縄音階を取り入れた曲であり、アルバム『JAPANESKA』に収録されている。こちらは明るめのカチャーシー調の曲だが、歌詞は「島唄」と同様に沖縄戦で亡くなった同胞のことが独特の比喩を用いて歌われている。 1993年に行われた『第44回NHK紅白歌合戦』に出場し[2]、ウチナーグチ・ヴァージョンを披露した。しかし、コンサートなどでこちらのヴァージョンが歌われることは滅多にない。 当初「沖縄の人に聴いて欲しい」という思いから、沖縄限定で発売したところヒットし、後に全国発売された。翌年に発売された「オリジナル・ヴァージョン」の売り上げに便乗するような形で本作もヒットし、最高14位まで上昇した。最終的な出荷枚数は50万枚。
背景
音楽性
紅白歌合戦での披露
記録
収録曲8cmCD全作詞・作曲: 宮沢和史、全編曲: THE BOOM。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「島唄」宮沢和史宮沢和史5:05
2.「ひゃくまんつぶの涙」宮沢和史宮沢和史3:17
3.「島唄」(オリジナル・カラオケ)宮沢和史宮沢和史5:05
合計時間:13:27
脚注[脚注の使い方]^ “島唄|THE BOOM
^ “第44回NHK紅白歌合戦
関連項目
沖縄戦
三線
島唄
外部リンク
THE BOOM MUSIC GALLERY ? ファイヴ・ディーによる公式サイト
表
話
編
歴
オリジナル
君はTVっ子
星のラブレター
気球に乗って
釣りに行こう
逆立ちすれば答えがわかる
恐怖の昼休み
みちづれ
それだけでうれしい
島唄 (ウチナーグチ・ヴァージョン)
月さえも眠る夜
島唄 (オリジナル・ヴァージョン)
真夏の奇蹟
有罪
berangkat-ブランカ-/carnaval-カルナヴァル-
帰ろうかな
風になりたい
手紙
時がたてば
中央線
月に降る雨
大阪でもまれた男
故郷になってください
いつもと違う場所で
口笛が吹けない
神様の宝石でできた島/島唄
島唄 Shima Uta
この街のどこかに
僕にできるすべて/朱鷺-トキ-
風になりたい (Samba.Novo)
夢から醒めて/All of Everything
My Sweet Home
蒼い夕陽
暁月夜?あかつきづくよ?
島唄 (島唄20周年記念シングル)
星のラブレター (デビュー25周年記念シングル)
非売品
紙飛行機
光
24時間の旅
THE STORY
その他
からたち野道/そばにいたい/中央線
太陽アカラ 波キララ
THE BOOM SAKANA BOOKS
アルバム
オリジナル
A PEACETIME BOOM
サイレンのおひさま
JAPANESKA
思春期
FACELESS MAN
極東サンバ
TROPICALISM -0°
No Control
LOVIBE
OKINAWA?ワタシノシマ?
百景
四重奏