岩見沢駅
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岩見沢駅
中央口付近(2013年6月)
いわみざわ
Iwamizawa


所在地北海道岩見沢市有明町南1-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯43度12分14.3秒 東経141度45分34.7秒 / 北緯43.203972度 東経141.759639度 / 43.203972; 141.759639座標: 北緯43度12分14.3秒 東経141度45分34.7秒 / 北緯43.203972度 東経141.759639度 / 43.203972; 141.759639
駅番号○A13
所属事業者北海道旅客鉄道(JR北海道)
電報略号イワ
駅構造地上駅橋上駅
ホーム3面5線
乗車人員
-統計年度-4,562人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1884年明治17年)8月15日[1]
乗入路線 2 路線
所属路線■函館本線
キロ程326.9 km(函館起点)
◄A12 上幌向 (4.3 km) (8.4 km) 峰延 A14►
所属路線室蘭本線
キロ程211.0 km(長万部起点)
志文 (7.1 km)
備考

直営駅管理駅

みどりの窓口

話せる券売機設置駅[2]

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岩見沢駅
いわみざわ
Iwamizawa

(4.0 km) 栄町
所属事業者北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線幌内線
駅構造地上駅
開業年月日1884年(明治17年)8月15日[3]
廃止年月日1987年昭和62年)7月13日[3]
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岩見沢駅(いわみざわえき)は、北海道岩見沢市有明町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)のである。

所属線である函館本線に当駅を終点とする室蘭本線が乗り入れる[1]電報略号はイワ[4]駅番号はA13。事務管理コードは▲130133[5][6]
概要

北海道内で最古の鉄道である幌内鉄道[注 1]の駅のひとつとして開業し、砂川方面や室蘭方面への延長拠点として発展して来た。幌内鉄道の小樽-岩見沢間がのちの函館本線に組み込まれた後も、残存部が支線となった幌内線や、室蘭本線志文駅から万字線が乗り入れたほか、戦後の高度成長期に増大した貨物輸送量を支えるために、東日本最大の操車場であった岩見沢操車場も存在した[注 2]。幌内線・万字線が廃止された現在でも、隣接するバスターミナルには周辺市町村からのバス路線が集結しており、交通の要衝としての役目を担っている。

また、現駅舎(4代目駅舎)は全国初の公募型コンペでデザインを選定し、2009年度グッドデザイン賞大賞を受賞した事でも知られ、2013年からは駅舎ガイドツアーが開催される事もある。こうした駅舎のガイドツアーは大都市圏以外では珍しく、北海道内の駅で開催しているのはこの岩見沢駅が唯一とされる。
歴史1976年の岩見沢駅と周囲約1km範囲。 1976年の駅南西側に位置する岩見沢操車場と周囲約1.5km範囲。
上段下段共に国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

かつては幌内炭鉱三笠市)や空知炭鉱(歌志内市)をはじめとする空知地方の石炭手宮室蘭苫小牧の港へ運ぶ貨物列車が多く往来したが現在は炭鉱の閉山により石炭輸送はなくなり、旅客輸送も札幌が中心となった。
年表

1882年明治15年)11月13日官営幌内鉄道札幌 - 幌内間開通。停車場(駅)は江別、幌内太(→三笠)、幌内の3箇所と、フラグステーション[注 3]の白石、幌向太(→幌向)の2箇所であり、岩見沢は開設されていなかった[注 4][注 5]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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