いわつきし
岩槻市
岩槻城址公園
岩槻市旗岩槻市章
廃止日2005年4月1日
廃止理由編入合併
岩槻市 → さいたま市
現在の自治体さいたま市
廃止時点のデータ
国 日本
地方関東地方
都道府県埼玉県
市町村コード11213-5
面積49.16km2.
総人口109,795人
(推計人口、2005年3月1日)
隣接自治体さいたま市、春日部市、川口市、越谷市、蓮田市、白岡市
市の木槻(ケヤキ)
市の花ヤマブキ
岩槻市役所
所在地〒339-8585
埼玉県岩槻市本町六丁目1番1号
外部リンク岩槻市
岩槻市(いわつきし)は、かつて埼玉県の東部に存在した市である。東京都特別区部への通勤率は15.9%・さいたま市への通勤率は13.5%(いずれも2000年国勢調査)。
旧南埼玉郡。2005年4月1日にさいたま市に編入され、旧市域はそのまま、さいたま市岩槻区に移行した。現在の当地については同記事を参照。
市の中心部は江戸時代、岩槻藩5万5千石の城下町でありかつ日光御成街道の宿場町でもあった。 地理については岩槻区の記事を参照のこと。 岩槻市の成立から廃止までの時期以外については、岩槻区の記事を参照のこと。 代氏名就任退任期・備考 下記は岩槻市廃止時点のものである。 学校のリストについては、岩槻区の記事を参照のこと。なお、岩槻市廃止以降旧市域での学校の新設・統廃合・名称変更(「岩槻市立」から「さいたま市立」への変更を除く)はない。 コミュニティバスとして、1989年(平成元年)から岩槻市公共施設循環バスを運行していた。福祉目的の無料バスであった。岩槻市のさいたま市への編入合併により、2005年(平成17年)3月末日をもって廃止された。詳細は「岩槻市公共施設循環バス」を参照
地理
歴史
1954年(昭和29年)7月1日 - 南埼玉郡岩槻町が市制施行し岩槻市が発足。
2003年(平成15年)1月26日 - 合併の是非・合併相手の候補を考える住民投票[1]が行われ、さいたま市との合併に賛成が半数を超え、同年2月5日にさいたま市に対して合併協議を申し入れた。
2005年(平成17年)4月1日 - さいたま市に編入され、さいたま市岩槻区となる。
岩槻区発足後は、旧岩槻市役所庁舎がそのまま岩槻区役所庁舎となり、2012年1月4日に岩槻駅前の再開発ビル「ワッツ」内に移転するまで使用された。
行政
歴代市長
初平野廣1954年7月1日1958年6月30日1期・1951年10月9日より1954年5月2日まで合併前の岩槻町長、同年5月3日より5月29日まで合併後の岩槻町長職務執行者、6月15日より6月30日まで合併後の岩槻町長として在任(通算3期)
岩槻町長選挙へ立候補のため、町長職務執行者を辞任。後任として、旧慈恩寺村長であった利根川清が岩槻町長職務代理者として1954年5月30日より6月14日まで在任。
その後、町長選挙に当選し、初代かつ最終となる合併後の岩槻町長となった。
21958年7月1日1962年6月30日2期(通算4期)
31962年7月1日1966年3月11日3期(通算5期)
4折原一1966年4月25日1970年4月24日1期
51970年4月25日1973年6月11日2期・収賄容疑で逮捕され、失職
6関根龍之S1973年7月29日1977年7月28日1期
71977年7月29日1981年7月28日2期
81981年7月29日1985年7月28日3期
9斎藤伝吉1985年7月29日1989年7月28日1期
101989年7月29日1993年7月28日2期
111993年7月29日1997年7月28日3期
121997年7月29日1998年1月12日4期・収賄容疑で逮捕され、失職
13佐藤征治郎1998年3月1日2002年2月28日1期
142002年3月1日2005年3月31日2期、さいたま市への編入合併に伴い失職
岩槻市役所玄関の銘板(合併直前時)
姉妹都市・提携都市
国内
千葉県安房郡千倉町(現・南房総市)
1981年友好都市提携
海外
ナナイモ市(カナダ ブリティッシュコロンビア州)
1996年9月25日国際友好都市提携
地域
健康
平均年齢:42.5歳(男=41.7歳、女=43.4歳) (2005年1月1日現在)
教育
学校
交通
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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