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Iwate Asahi TV Co., Ltd.
岩手朝日テレビ 本社(2022年4月)
(後の建物はマリオス)
種類株式会社
略称IAT
本社所在地 日本
〒020-0045
岩手県盛岡市盛岡駅西通2丁目6番5号
設立1995年7月21日[1]
業種情報・通信業
法人番号1400001000107
事業内容放送法によるテレビジョン放送その他一般放送事業 他
代表者畠山 大(代表取締役社長)
資本金1億円
売上高28億8426万1000円
(2023年3月期)[2]
営業利益4830万2000円
(2023年3月期)[2]
経常利益5873万8000円
(2023年3月期)[2]
純利益2765万4000円
(2023年3月期)[3]
純資産40億1952万9000円
(2023年3月期)[2]
総資産45億7261万1000円
(2023年3月期)[3]
従業員数64人
決算期3月31日
主要株主テレビ朝日ホールディングス 25.13%
朝日新聞社 19.83%
(2020年7月1日時点)[4]
関係する人物横舘英雄
藤ノ木正哉
外部リンクhttps://www.iat.co.jp/
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岩手朝日テレビ
英名Iwate Asahi
Television Co.,Ltd.
放送対象地域岩手県
ニュース系列ANN
番組供給系列テレビ朝日ネットワーク
略称IAT
愛称IAT
呼出符号JOIY-DTV
呼出名称いわてあさひテレビ
デジタルテレビジョン
開局日1996年10月1日
本社〒020-0045
岩手県盛岡市盛岡駅西通二丁目6-5
演奏所本社と同じ
リモコンキーID5
デジタル親局盛岡 22ch
アナログ親局盛岡 31ch
ガイドチャンネル20ch
主なデジタル中継局デジタル放送参照
主なアナログ中継局アナログ放送参照
公式サイトhttps://www.iat.co.jp/
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株式会社岩手朝日テレビ(いわてあさひテレビ、英: Iwate Asahi TV Co., Ltd.)は、岩手県を放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行っている、特定地上基幹放送事業者である。略称はIAT。テレビ朝日の親会社であるテレビ朝日ホールディングスの持分法適用会社でもある[5][6]。
概要テレビ朝日系列のリモコンキーID地図
1996年(平成8年)10月1日に開局[1]。開局時のキャッチフレーズは「いつも、すぐそば。」であった。
ANN系列のフルネット局としては24番目の開局であり、現在同系列で最後の開局となっている。このテレビ局の開局により、東北6県全てにANN系列のフルネット局が開局したこととなった。2021年(令和3年)6月現在、東北6県すべてに系列局がある民間放送のテレビネットワークはANNとNNNのみである[注 1]。
県内の民放テレビでは4番目の開局で、最後発。新聞社との関係は資本・ニュース取材を中心に朝日新聞との繋がりが強い。同社からの出向社員も受け入れて来た経緯がある[注 2]。
いわゆる「平成新局」の典型で、バブル崩壊後に設立されたため、初期投資を抑えた状態での開局を余儀なくされた。スタジオは最小限のものしか持たず、支社・支局網も少なく、アナログ放送中継所網も特に沿岸部において難視聴地域が多い状態で開局を迎え、アナログ放送においては難視聴地域が多く存在していた。
中継所網は、地上デジタル放送においては、NHK・先発3局と同数の規模で中継局が設置され、残りの難視聴世帯でも有線放送によりカバーされるため、アナログではなしえなかった100%県内全域カバーを事実上果たしている。
送信所などの建物はフジテレビ系列の岩手めんこいテレビ(mit)と共同建設されている。これは、岩手県の民放テレビ局第3局であるmitが開局する時、岩手県の民放テレビ局第4局がテレビ朝日系列としてその後に開局することが決定していたため。
テレビ朝日系列の方針により、データ放送(ADAMS)を実施。番組表(EPG)配信サービスなどを提供している[注 3]。
局のロゴは宮沢賢治の絵画「日輪と山」や北上川をイメージしたものとした[7]。
2019年(平成31年)3月1日付を持ってテレビ朝日ホールディングスの持分法適用関連会社となる[5][注 4]。「テレビ朝日ホールディングス#沿革」も参照 先述通り小所帯のため、自社制作は控えめで、キー局(テレビ朝日)に依存する傾向が見られるが、近年はテレビ東京系列からの番組調達も増えている(特に週末)。
編成の特徴