岩原スキー場前駅
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岩原スキー場前駅
駅舎(2017年9月)
いわっぱらすきーじょうまえ*
Iwappara Skiing Ground**
越後中里 (3.7km) (3.1km) 越後湯沢
所在地新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽北緯36度55分27.67秒 東経138度50分21.83秒 / 北緯36.9243528度 東経138.8393972度 / 36.9243528; 138.8393972
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■上越線
キロ程91.1km(高崎起点)
電報略号スキ
駅構造地上駅
ホーム2面2線
開業年月日1933年昭和8年)12月8日***
備考無人駅(自動券売機 有)
* 開業時から1956年までは「いわはらすきーじょうまえ」で呼称。
**かつてはIwappara-skijōmaeとも表記。
*** 1946年 - 1952年の間は一時廃止。
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長岡方面ホームへの入り口(2005年10月)

岩原スキー場前駅(いわっぱらスキーじょうまええき)は、新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線である。
目次

1 歴史

2 駅構造

2.1 のりば


3 駅周辺

4 バス路線

5 その他

6 隣の駅

7 脚注

7.1 注釈

7.2 出典


8 関連項目

9 外部リンク

9.1 当駅周辺の地図


歴史

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1933年昭和8年)12月8日国有鉄道上越線の岩原スキー場前仮乗降場(いわはらスキーじょうまえ-)として開業。

1946年(昭和21年):スキー場が連合国軍に接収されたため廃止。

1952年(昭和27年)12月20日:岩原スキー場前仮停車場(いわっぱらスキーじょうまえ-)として再開業。

1969年(昭和44年)10月1日:臨時乗降場に変更。

1981年(昭和56年)9月1日:列車の通年停車開始。

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、JR東日本が継承。同時に駅に昇格、岩原スキー場前駅となる。

2017年(平成29年):E129系電車運用時の車内自動放送における当駅の英称が「Iwappara-skijōmae」から「Iwappara Skiing Ground」に変更される。

駅構造

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単式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎のある北側から見てホーム、線路、ホーム、線路の順に並ぶ配置となっており、のりばは北側が高崎方面、南側が長岡方面である。2つのホームを連絡する通路は構内にはない。高崎方面のホームには駅舎から出入りするが、長岡方面のホームへは地下通路から出入りする。地下通路の出入り口は、駅舎の近くの駅構外にある。

臨時駅として冬季のみ開設されていたが、駅近くの新潟県立六日町高等学校湯沢分校が独立して新潟県立湯沢高等学校(2008年に廃校)ができたことから、1981年昭和56年)9月1日から通年停車駅となった。

越後湯沢駅管理の無人駅。駅舎内には窓口があるが閉鎖されており、その傍らに簡易自動券売機が設置されている。昭和末期まで冬季のみ駅員が配置され、乗車券を発売していた。少なくとも1974年(昭和49年)の冬季までは長距離乗車券や急行券、入場券を発売していたが、昭和50年代初めの冬季からは近距離乗車券の発売のみとなっていた。

ホームは大きくカーブしている。
のりば

ホーム路線方向行先
駅舎側■上越線上り
越後中里水上方面
反対側下り長岡方面

※案内上の番線番号は設定されていない。
駅周辺

当駅から北に徒歩4分ほどの所に岩原観光協会の観光案内所が位置し、周辺一帯には宿泊施設が所在する[注 1]


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