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岡野 正広(おかの まさひろ[1]、(1966年〈昭和41年〉[1] - )は、主にVFXに関わる映像の演出家、プロデューサー、クリエイター。大阪府出身[1]。 1986年、20歳の時に渡米し、当時ハリウッド在住だったスクリーミング・マッド・ジョージに師事[1]。そこで特殊メイクを学び、ジェームズ・キャメロン監督の『アビス』などに参加する。 2年後に帰国し、『帝都大戦』(1989年)や『ゴジラvsビオランテ』(1989年)などに参加[1]。 その後CGにも目を向け、数多くのCM、ドラマ、映画、アミューズメント、PVなどに、主にVFXスーパーバイザーをメインとして様々な役職で参加している。自身では「日本一CGが嫌いなCGクリエイター」と称している[1]。 2003年には、オムニバスホラー作品『オモヒノタマ?念珠』で総監督を務める[1]。この作品は衛星劇場で放送された後、2004年に劇場公開されている。 また、1991年よりロックバンド米米CLUBの衣装を継続して担当している[2]。 ※役職名は公式ペーシに従っており、作品のスタッフクレジットとは一致していないものもある。
経歴
主な参加作品
映画
オモヒノタマ?念珠(2003年 / 監督・脚本)
HINOKIO(2005年 / 特殊造形プロデューサー)
山形スクリーム(2009年 / VFXスーパーバイザー)
映画 妖怪人間ベム(2012年 / 特撮監修)[1]
終戦のエンペラー(2013年 / 造形)
ガッチャマン(2013年 / VFX)
シネマスーパー歌舞伎ヤマトタケル(2013年 / VFX)
悪夢ちゃん The夢ovie(2014年 / タイトルバック・CG・造形)[1]
ラストコップ THE MOVIE(2017年 / VFXスーパーバイザー)
ドクター・デスの遺産 ?BLACK FILE?(2021年 / タイトルバック)
有吉の壁『カベデミー賞THE MOVIE』(2022年 / VFX)
テレビドラマ
地獄少女(2006年 / CG・特殊メイク)
The波乗りレストラン(2008年 / タイトルバック)
夢をかなえるゾウ(2008年 / VFX・特殊メイクスーパーバイザー)
Q10(2010年 / タイトルバック・CG・造形・特殊メイク)
美咲ナンバーワン!!(2011年 / タイトルバック・CG)
理想の息子(2012年 / タイトルバック・CG)
悪夢ちゃん(2012年 / タイトルバック・VFX)
チープ・フライト(2013年 / タイトルバック・CG)
でたらめヒーロー(2013年 / タイトルバック・CG)
THE LAST COP/ラストコップ(2015年 / VFX)