おかだ えみこ(1933年?1934年 - 2023年11月20日)は、日本の映画評論家、アニメーション研究家、CMプランナー。
本名、岡田英美子。公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団評議員。 兵庫県芦屋市出身。1957年、慶應義塾大学文学部図書館学科卒業。横山隆一のアニメーション制作会社「おとぎプロダクション」[1]、東映のCMプランナーを経て、フリーとなる。傍ら「映画評論」での執筆をスタート[2]、以後、アニメーション評論家として活躍。 著書に「人形アニメーションの魅力」「歴史をつくったアニメ・キャラクターたち」、共著に「僕らの実戦アニメ塾」「アニメの世界」「ひとりから始めるアニメの作り方」などがある。 2023年11月20日、尿毒症のため死去[3]。89歳没。
経歴
著作
単著
『人形[パペット]アニメーションの魅力 : ただひとつの運命』河出書房新社 2003.5
『歴史をつくったアニメ・キャラクターたち : ディズニー、手塚からジブリ、ピクサーへ』キネマ旬報社 2006.11
共著
『僕らの実戦アニメ塾:Let’s enjoy do・anima!』鈴木伸一, おかだえみこ著 徳間書店 1981.10 - 雑誌アニメージュの連載をまとめたもの。
『アニメの世界』おかだえみこ, 鈴木伸一, 高畑勲, 宮崎駿著 新潮社 1988.3
『ひとりから始めるアニメのつくり方』おかだえみこ文, 鈴木伸一絵 洋泉社 2004.8 新装版 2006.9
『まんが・アニメの大常識』鈴木伸一監修, おかだえみこ, 篠田英男, 野中祐
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