おかむら あけみ
岡村 明美
プロフィール
本名西園 明美(にしぞの あけみ)[1][2](旧姓:岡村[3])
愛称明美姉さん[4]
性別女性
出身地 日本・東京都[5]
生年月日 (1969-03-12) 1969年3月12日(55歳)
血液型O型[4][5]
職業声優
事務所マウスプロモーション[5]
配偶者あり
公式サイト岡村 明美|所属タレント|マウスプロモーション
岡村 明美(おかむら あけみ、1969年〈昭和44年〉[4][8]3月12日[5] - )は、日本の女性声優。東京都出身[5]。マウスプロモーション所属[5]。 昔から朗読が好きで、国語の授業の朗読で「私をあてて」と思っていたり、図書館で紙芝居を借りて、妹や近所の子供たちに読んでいた[7]。 受験に失敗したことをきっかけに[9]「1度の人生、自分のしたいことをしよう!」と思い立ち、この朗読好きを生かそうと東京アナウンスアカデミーに入学[7]。卒業後、1990年にマウスプロモーション付属養成所に入所し、1992年よりマウスプロモーションに所属。 『金田一少年の事件簿』の「天草財宝殺人事件」にゲスト出演した際の岡村の演技が東映アニメーションのプロデューサー・清水慎治の目に留まり[9]、『ONE PIECE』のオーディションに誘われ、ナミ役を射止めた。 既婚者であり、妊娠のため2001年に声優業を一時休業、その間『ONE PIECE』のナミ役は義姉・ノジコ役の声優でもある山崎和佳奈が代役を担当した。 子供全般、オキャンで勝気な女性を演じる[10]。 特技は書道[5]。小学校の頃から書道塾に通っており、祖父は筆職人だった。また岡村自身も書道師範の免状を持っている[7]。 顔が丸く、初対面の声優から「顔が丸くて、目が大きくて…」と言われると、「ああ、岡村ね」と言われるほどだったという[7]。 『紅の豚』のダビングで遅くなった帰り、家が同じ方向だった宮崎駿に車で送ってもらったが、宮崎はその後、立ち往生したらしく、後日音響監督に怒られたという[7]。
概要
経歴
人物・エピソード