おかもと まや
岡本 麻弥
プロフィール
本名岡本 麻弥(旧姓)[1]
愛称麻弥さん[2]
出身地 日本・東京都新宿区上落合[3]
生年月日 (1967-02-03) 1967年2月3日(57歳)
血液型B型[4]
身長161 cm[4]
職業声優、女優、歌手
事務所フリー
配偶者あり
活動
活動期間1985年[5] -
デビュー作女1(『メガゾーン23』)[5]
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岡本 麻弥(おかもと まや、1967年2月3日[2][5] - )は、日本の声優、女優、歌手。東京都新宿区上落合出身[3]。 小さい頃から童話、ディズニーアニメが好きだったという[6]。 中学生の頃に声優の仕事を知って興味を持つ[6]。古谷徹のファンであり、「自分も声優になって古谷さんと共演したい」という憧れがあり、松尾佳子が近所に住んでいたことも大いに影響したという[3]。 1982年に東京都立明正高等学校進学と同時に、勝田声優教室に入学[6][7]。同期は伊藤美紀、南央美がいた。高校在学中の1985年、OVA『メガゾーン23』の女1・子供役で声優デビュー[5]。実際のデビュー作は『メガゾーン23』となったが、先に決定していたのは『機動戦士Ζガンダム』のエマ・シーン役のほうだった。前者は、デビューが決定していたところに入った仕事だという。その後『機動戦士Ζガンダム』のエマ役で注目を集める。翌1986年、『メイプルタウン物語』で主人公のパティを演じ、初主演。また『宇宙船サジタリウス』ではアン教授を担当した。
経歴
1991年より、『サイレントメビウス』で彩弧由貴役を演じるなど、声優業も再び活発化。1992年には世界名作劇場シリーズ『大草原の小さな天使 ブッシュベイビー』で主人公のジャッキー(ジャックリーヌ・ローズ)を演じた。その後もテレビアニメや海外ドラマ、ゲームなどに幅広く出演している。
1999年よりニューヨークへ演劇留学、グリーンカードも取得し、日本とアメリカを行き来する生活を送る。9/11テロ以降はロサンゼルスで活動を行っていたが、2006年頃より一時的に日本に帰国している。
2010年8月16日に行われた『ぱちんこCRサクラ大戦2』のトークライブショウにおいて、同年7月7日に入籍したこと、現在闘病中であること、「サクラ大戦シリーズ」への復帰を発表した。『サクラ大戦歌謡ショウ』には2006年の『新春歌謡ショウ』以降、ファイナル公演『新・愛ゆえに』、2007年、2010年のライブに至るまで出演していなかったが、2011年のライブにおいて、ソレッタ・織姫役として復帰した。
2018年に病気も完治し、日本在住で活動している。
2022年8月より声優の有志でつくるインボイス制度に反対する団体 VOICTION 共同代表に就任し、同制度導入反対の主張を行なっている[8]。
所属事務所の遍歴はアーツビジョン[5]→オフィス薫[9]→横山智佐事務所・バンビーナ[10]→山口勝平事務所・悟空→81プロデュース[11]→フリー→ネヴァーランド・アーツ[12]→合同会社ダーナ・ワークス[4]→フリー。 役柄としては、少女、大人の女性役が多い[13]。小山茉美、間嶋里美、山田栄子と色々な先輩の声に似ていると言われることも多く、声の幅は広い[7]。 渡米直前のゲーム雑誌のインタビューで「昔は藤岡弘、のお嫁さんになるのが夢だったが、今はハリウッド女優になるのが夢」と語っていた。 2017年から『雷神八系-ZANAM-ファム・ファタール?運命の女』という架空アニメの自主企画を進めている。 中学時代はバスケット部、高校時代は演劇部に所属していた[3]。 特技は英語[4]。 太字はメインキャラクター。
人物
出演
テレビアニメ
1985年
機動戦士Ζガンダム(エマ・シーン[14])
タッチ(山倉夏子)
魔法のスターマジカルエミ(1985年 - 1986年、弘田ユキ子[15])
1986年
愛少女ポリアンナ物語(パレー〈青春時代〉)