岡本杏理
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おかもと あんり
岡本 杏理プロフィール
愛称あんり
生年月日1994年7月1日
現年齢29歳
出身地 日本東京都
血液型A型
瞳の色茶色
毛髪の色黒色
公称サイズ(2012年時点)
身長 / 体重167 cm / ― kg
股下 / 身長比88 cm / 52.7 %
靴のサイズ23.5 cm
備考身長出典:セブンティーン2010年7月号
単位系換算

身長 / 体重5 6 / ― lb
股下 35 ″

活動
デビュー2003年 -
ジャンルファッション
モデル内容一般
他の活動女優
その他の記録
ラブベリーナ
モデル: テンプレート - カテゴリ

岡本 杏理(おかもと あんり、1994年7月1日 - )は、東京都出身の女性ファッションモデル女優スターダストプロモーション所属。
略歴

小学校3年生の頃の春休み、代々木競技場での春高バレー観戦の帰りに、原宿で現在のマネージャーにスカウトされたのがきっかけとなり、当時打ち込んでいたバレーボールを辞めて芸能界入り[1]。最初は、芸能活動に全く興味がなく、バレーボールを続けるつもりだったが、事務所の面接を遊び半分で受けに行ったら、合格してしまったという[2]。しかし、事務所のレッスンに通っているうちに楽しくなってきた、と語っている[3]2005年3月から2006年4月まで、スターダストプロモーションのアイドルユニットPower Ageに所属していた[4][5]エプソンのテレビCMでデビューを果たし、以来、主に雑誌モデルや女優として活躍している。

2008年8月のBS-iドラマ『東京少女』で、連続ドラマ初主演。2009年2月からは、雑誌「Seventeen」の専属モデルとなる。同年3月には、出演映画「ヤッターマン」が公開。

2009年10月スタートのTBS系列ドラマ『小公女セイラ』で、地上波連続ドラマにレギュラー出演。
人物
モデル

小学4年生からファッションモデルとしての活動を行っている。長身で細長い手足、小さい顔と、モデルとして理想的な体型であるため、BOMB編集部からは「未来のスーパーモデル」として期待されており[6]、将来有望な若手モデルである。

ティーン向けファッション雑誌「Seventeen」の専属モデルを務めていた。加入時(2009年2月号)は同誌で最年少モデルだった。2006年から2009年までは雑誌「ラブベリー」で専属モデルを務めていた。ラブベリーのモデルでは同学年の荒井萌と仲が良い[7]

セブンティーンモデルの中では、桐谷美玲が憧れの存在である[8]。仲が良いモデルは、セブンティーンで唯一同い年の広瀬アリス[9]。それ以外では、有末麻祐子大政絢岡本あずさ鈴木友菜草刈麻有と仲が良い。大政は、事務所の先輩でもあり、セブンティーンモデルになる前から仲が良かった。大政については、「お姉さんみたいな人。よく相談にのってもらってます」と、インタビュー上で述べている[8]。岡本と有末とは、「恋とオシャレと男のコ」で共演しており、大政も第5話でゲスト出演している。鈴木と草刈とは、セブンティーンの同期。セブンティーンモデルの中で脚が非常に長く、股下88cmもある[8]

ファッション通販サイト「SMOOCH(スムーチ)」の企画ではオリジナルTシャツをデザインした。Tシャツの形からデザインまで全て自分で考え、自分の好きな細身のTシャツにした[10][11]

2009年4月からは、めざましテレビMOTTOいまドキ!」(フジテレビ)で、リポーターとしてレギュラー出演していた。

2015年2月28日発売の「Seventeen」2015年4月号をもって約6年間務めた同誌の専属モデルを卒業[12]。代わって2015年4月20日発売の「non-no」6月号より同誌の専属モデルとなった[13]

そして2018年10月20日発売のnon-no12月号をもってnon-noの専属モデルを卒業した[14]
女優

小学校6年時に出演した「スマイル 聖夜の奇跡」では、フィギュアスケートに挑戦した。スケートの経験は全くなかったが、西田美和の指導の下、3ヶ月でジャンプやスピンまでこなせるようになった。「スマイル」では、病気を患う少女を演じ、まだ演技経験が少なかったため、泣く演技にも苦労したというが、「自分が経験ないことでも、役をもらったらちゃんとお芝居しないといけない」と学んだという。2010年に放映されたP&Gパンテーンドラマスペシャル初恋クロニクル」で、再度フィギュアスケートに挑戦した[2][15]

オーディションに合格して出演した映画「ヤッターマン」では、激しいアクションシーンにも挑んだ。「恋とオシャレと男のコ」(BS-TBS)では、主演の1人として、世界初の「ワンシーンワンカット」の連続ドラマを成功させた。学園ドラマをやってみたいという夢を抱いていたが、2009年10月から小公女セイラTBS)にレギュラー出演が決まり、その夢を叶えた。セイラで共演した篠原愛実小島藤子とは仲が良い。

BS-TBSドラマプロデューサー丹羽多聞アンドリウには非常に高く評価されており、同局製作のドラマに多く出演している。丹羽は、ラブベリーの専属モデルを務めていた岡本の存在を知り、「ちょっと面白いから使ってみよう」と思ったのがきっかけで、「恋する日曜日三姉妹」の主演に抜擢した[16]

丹羽からは、大政絢瓜生美咲水沢エレナ桜庭ななみ山下リオと共に、将来のブレイクは確実だと言われており[16]、「大女優になる素質がある」と期待されている[17]

演技については、「一人では見つけられない自分が分かったりとか、自分とは違う役になりきれるところが楽しい」と語っている[18]。また、目標とする女優として、竹内結子夏帆をインタビュー等で挙げている。映画「砂時計」では、夏帆と共演している。また、同作品では島根弁で演じている。

将来的には、ドラマやCMなど幅広いジャンルへ挑み、笑顔の素敵な女優になることが目標、と語っている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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