岡崎 慎司
日本代表での岡崎慎司
(2018ワールドカップ・グループH
対ポーランド戦)
名前
愛称センパイ、ザキオカ、岡ちゃん、ドッペルシンジ、オカ
カタカナオカザキ シンジ
ラテン文字OKAZAKI Shinji
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1986-04-16) 1986年4月16日(38歳)
出身地兵庫県宝塚市
身長174cm
体重76kg
選手情報
ポジションFW
利き足右足
ユース
宝塚ジュニアFC
2002-2004 滝川第二高等学校
クラブ1
年クラブ出場(得点)
2005-2010 清水エスパルス 121 (42)
2011-2013 VfBシュトゥットガルト 63 (10)
2013-2015 1.FSVマインツ05 65 (27)
2015-2019 レスター・シティ 114 (14)
2019 マラガCF 0 (0)
2019-2021 SDウエスカ 62 (13)
2021-2022 FCカルタヘナ 32 (2)
2022-2024 シント=トロイデンVV 30 (1)
通算487 (109)
代表歴2
2007-2008 日本 U-2314 (1)
2008-2019[1] 日本119 (50)
1. 国内リーグ戦に限る。2022年1月15日現在。
2. 2019年6月25日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj
岡崎 慎司(おかざき しんじ、1986年4月16日 - )は、兵庫県宝塚市出身の元プロサッカー選手。現役時代のポジションはフォワード。元日本代表。
日本代表得点ランキングで歴代3位、出場数で4位の記録保持者。
イングリッシュプレミアリーグのレスター・シティFCでは、2016年にジェイミー・ヴァーディやリヤド・マフレズらと、クラブ創設132年で初のプレミアリーグ優勝という歴史的なメンバーの一員となった[2]。レスターはリーグの常勝メガクラブに選手層も資金力も劣る小さな規模のチームであり、奇跡の優勝とされた。ブックメーカーがシーズン前につけた賭け率は5001倍だった[3]。
1.FSVマインツ05では欧州主要リーグのリーグ戦日本人最多得点(15点)を記録した。 1986年に宝塚市で生まれた。母は元テニス選手で、高校時代にインターハイにおいてダブルスおよび団体戦優勝を経験している[4]。 三田市立けやき台小学校2年生の時に兄に影響されサッカーを始めた。中学の時はクラブチームの宝塚ジュニアFCと三田市立けやき台中学校のサッカー部でプレーし県選抜に選ばれた[5]。中学卒業後は兵庫県の強豪である滝川第二高校に進学した。1年時からレギュラーを獲得し全国高校選手権では3年の兄・嵩弘と2トップを組んでベスト4に入った[6][7]。3年目の全国大会ではキャプテンを務め、同期の木島悠、1年後輩の森島康仁と攻撃陣を形成していた。2年後輩には金崎夢生がいる。 2005年の高校卒業時、神戸と清水の2クラブから声を掛けられたが、「レベルの高いところでプレーしたい」という本人の意向から、清水エスパルスに加入。加入当時の長谷川健太監督による評価は「FW8人の中で8番目」であった[4]。2006年元日の天皇杯決勝で公式戦初先発。サテライトで着実に結果を残し、2007年シーズンにはトップチームで主にMFとして起用され、リーグ戦で5得点を決めた。
来歴
プロ入り前
清水エスパルス時代