岡山県自然保護センター
Okayama Prefectural Nature Conservation Center
施設情報
専門分野自然
事業主体岡山県
管理運営公益財団法人岡山県環境保全事業団
(指定管理者)[1]
開館1991年11月1日[2]
所在地〒709-0524
岡山県和気郡和気町田賀730
位置北緯34度51分9.7秒
東経134度2分59.1秒
岡山県自然保護センター(おかやまけんしぜんほごセンター)とは、岡山県の和気町(わけちょう)に造られた自然保護・自然学習施設である。 吉井川中流県立自然公園の中に開設された。約100ヘクタールの敷地に、センター棟、タンチョウ飼育施設、日本屈指の規模の人工湿原などの自然観察のための各種のフィールド施設が整備され、四季を通じて多種多様な生き物が観察できる。日本の特別天然記念物であるタンチョウ(丹頂鶴)を飼育し、タンチョウの飼育頭数は日本一である[注釈 1]。タンチョウの野生復帰をも視野に入れ、放鳥訓練などを行い、日本屈指の保護・増殖技術を有している。 画像外部リンク この地域の気候は温暖で平均気温13.4℃であり、年間降水量は少なめで1,200ミリとなっている[6]。自然保護センターは、1991年11月1日[2]、岡山県の旧佐伯町(さえきちょう)(現・和気町)に設置された自然保護・自然学習施設である[7]。場所は、吉井川中流県立自然公園の一角の、山に囲まれた盆地状の地形[8]にある里山である[9]。
目次
1 概要
2 施設
2.1 センター棟
2.2 タンチョウ飼育施設
2.3 フィールド施設
2.3.1 湿生植物園
2.3.2 多様な自然観察の場
3 タンチョウ飼育
3.1 飼育の歴史
3.2 コスチューム飼育
3.3 北海道系と大陸系
3.4 タンチョウの少子高齢
4 生き物
5 岡山県のタンチョウ飼育施設
6 注釈
7 脚注
8 参考文献
9 関連項目
10 外部リンク
概要
施設
⇒岡山県自然保護センターのセンター棟
公益社団法人 岡山県観光連盟 公表[4]
⇒自然保護センターの主な見どころマップ
岡山県自然環境課 公表[5]