岡山県立勝間田高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度2分29秒 東経134度7分11秒 / 北緯35.04139度 東経134.11972度 / 35.04139; 134.11972
岡山県立勝間田高等学校(おかやまけんりつ かつまだ こうとうがっこう)は、岡山県勝田郡勝央町勝間田にある高等学校。ビジネスコース・森林コース・園芸コース・食品コース・自動車コースの専門性の高い5つのコースで、資格取得・就職に強い多様な学びができる総合学科。
森林コースは岡山県内の県内公立高校で唯一の林業の授業を行い、自動車コースは3級自動車整備士受験資格が得られる県内公立高校では唯一。岡山県立勝間田高等学校 空撮写真(2022年)
歴史
本校
1879年 - 日本原の開拓を目指した初代勝北郡長・安達清風が、日本原(現在の奈義町)朝吉神社の境内に有功学舎を創設。
1890年 - 二代目勝北郡長・森英太郎が、林園書院を建てる。
1899年 - 勝間田に作東義塾が作られる。
1901年 - 勝田郡立農林学校の設立が認可され、民家を仮の校舎として開校。これをもって創立とする。
1902年 - 最初の校舎を新築。
1921年 - 県移管により岡山県立勝間田農林学校と改称する。
1922年 - 農林・養蚕の2科を設置。
1923年 - 現在の位置に校舎を新築し移転。[注釈 1][1]
1940年 - 農林・養蚕の2科を統合。
1948年 - 岡山県立勝間田農林高等学校と改称し、新たに定時制課程として農業・農村家庭の2科を設置。
1949年 - 岡山県立勝間田高等学校と改称する。
1950年 - 普通科設置。
1953年 - 林業・畜産の2科を設置。
1954年 - 普通科募集停止。全日制農村家庭科を設置。
1956年 - 岡山県立勝間田農林高等学校と改称する。
1957年 - 定時制課程の2科の募集停止。
1962年 - 農村家庭科を生活科と改称。園芸・食品化学の2科を設置。
1966年 - 校舎改築工事、校友会館落成。[1]
1973年 - 食品科学科を食品製造科と改称する。
1981年 - 普通科設置。これにより岡山県立勝間田高等学校と改称。生活科の募集停止。
1986年 - 農業・林業・畜産・園芸の4科の募集停止。学科再編により農園芸・林業緑地・食品製造・農業機械の4科を設置。
1992年 - 農園芸科募集停止。学科再編により生物生産科設置。
2005年 - 閉鎖される岡山県立日本原高等学校との再編に伴い、農園芸・林業緑地・食品製造・農業機械の4科の募集停止。総合学・グリーン環境・食品科学・産業工学の4科を設置。
2009年 - 校友会館の解体。
2015年 - 産業工学科募集停止。
2018年 - 林業食科棟長寿命化改修工事完成。
2019年 - 学科改変により、グリーン環境・食品科学の2科を総合学科へ移行。武道場長寿命化改修工事完成。
2021年 - 創立120周年記念式。
旧 岡山県立日本原高等学校
1948年 - 勝間田農林高校の日本原分校として開校
1949年 - 組合立日本原高校(定時制)として独立
1956年 - 岡山県に移管
1962年 - 全日制に転換
2007年3月 - 閉校
学科
総合学科
森林コース
園芸コース
食品コース
自動車コース
ビジネスコース
グリーン環境科(平成30年度末募集停止)
食品科学科(平成30年度末募集停止)
部活動
ソフトテニス部
軟式野球部
サッカー部
柔道部
剣道部
バレーボール部
弓道部
山岳部
卓球部
陸上競技部
総合芸術部(書道・美術)
郷土芸能部
吹奏楽部
華道部
自動車部
科学部
なぎなた同好会