山陽塩屋駅
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山陽塩屋駅*
駅入口
さんようしおや
Sanyo-Shioya

◄SY 07 須磨浦公園 (1.7 km) (1.0 km) 滝の茶屋 SY 09►

所在地神戸市垂水区塩屋町一丁目2-46[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度38分1.29秒 東経135度4分57.10秒 / 北緯34.6336917度 東経135.0825278度 / 34.6336917; 135.0825278 (山陽塩屋駅)座標: 北緯34度38分1.29秒 東経135度4分57.10秒 / 北緯34.6336917度 東経135.0825278度 / 34.6336917; 135.0825278 (山陽塩屋駅)
駅番号SY08
所属事業者山陽電気鉄道
所属路線本線
キロ程6.8 km(西代起点)
駅構造高架駅[1]
ホーム2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-715人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1913年大正2年)5月11日[1]
乗換JR塩屋駅山陽本線(運行系統上はJR神戸線))
備考無人駅[1]
* 改称経歴
- 1943年 塩屋駅→電鉄塩屋駅
- 1991年 電鉄塩屋駅→山陽塩屋駅
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山陽塩屋駅(さんようしおやえき)は、兵庫県神戸市垂水区塩屋町一丁目にある、山陽電気鉄道本線[1]。駅番号はSY 08。
歴史

1913年大正2年)5月11日兵庫電気軌道が一ノ谷駅(現在でいう山陽須磨 ? 須磨浦公園間に存在、現存せず)から延伸した際の終着駅である塩屋駅として開業[1]

1917年(大正6年)4月12日:兵庫電気軌道が明石駅まで延伸、途中駅となる。

1927年昭和2年)4月1日宇治川電気により合併され、同社の駅となる。

1932年(昭和7年)12月10日:線路移設[1]

1933年(昭和8年)6月6日:宇治川電気の鉄道部門が分離され、山陽電気鉄道の駅となる。

1943年(昭和18年)11月20日:電鉄塩屋駅に改称[1]

1967年(昭和42年)6月18日:停車中の下り普通列車で時限爆弾爆発事件発生(山陽電鉄爆破事件)。

1991年平成3年)4月7日:山陽塩屋駅に改称[1]

1995年(平成7年)

1月17日阪神・淡路大震災により山陽電鉄本線が不通となり、当駅も一時営業中止[1]。駅施設に大きな被害を受ける。

6月16日:須磨浦公園 ? 滝の茶屋間運転再開に際し、仮駅舎にて営業再開[1]


1996年(平成8年)3月13日:新駅舎完成[2][3]

駅構造

相対式2面2線のホームをもつ高架駅[1]。改札口は1階にあり1ヶ所のみで、窓口は無人化されている[1]。ホームは2階にある[1]。改札機はGX-8。
のりば

海側本線下り明石姫路方面
山側上り神戸三宮梅田方面

※のりば番号は設定されていない。
バリアフリー

エレベータ、車椅子用トイレ設置。
仮駅

阪神・淡路大震災で当駅周辺は盛土であったため駅設備が大きく損傷した、そのため運転再開にあたってはコンクリートによる高架橋での建設を行い、先に本線部分が復旧され、駅設備の工事が竣工するまでの間、仮駅舎にて営業を行った[2][4]。仮駅舎は現在ある駅より東側約300 mの場所にある[2][4]、国道2号線がJRをまたぐ陸橋付近に相対式2面2線構造の地上駅で設置され、構内踏切が設置されていた。

ホーム

JR線塩屋駅(左)に隣接する山陽塩屋駅

利用状況

1日あたりの乗車人員 715人(2022年度)[神 1]

2018年までの数年間は山陽電鉄全49駅中45位で、神戸市内の山陽電鉄本線の駅では、須磨浦公園駅東垂水駅に次いで3番目に乗降客が少ない[神 1]

以下に各年の乗車人員を示す。
昭和・平成

昭和・平成
年度乗車人員総数内 定期利用者数出典
[* 1][* 2][* 3][* 4][* 5][* 6]
人/日増減順位人/日増減利用率順位神明播加高姫
1969(S44)4,4303,50779.17%[神 2]
1970(S45)4,363-1.52%3,481-0.75%79.79%[神 2]
1971(S46)4,341-0.49%3,405-2.19%78.43%[神 2]
1972(S47)4,210-3.01%3,221-5.39%76.51%[神 2]
1973(S48)4,134-1.82%3,003-6.77%72.65%[神 2]
1974(S49)4,047-2.11%2,871-4.40%70.95%[神 2]
1975(S50)4,033-0.35%2,807-2.22%69.62%[神 2]
1976(S51)3,567-11.55%2,561-8.77%71.80%[神 2]
1977(S52)3,256-8.73%2,256-11.92%69.29%[神 3]
1978(S53)3,2640.24%23/482,3604.62%72.31%[神 3][明 1][播 1][加 1][高 1][姫 1]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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