地域高規格道路
(無料)[注釈 1]
.mw-parser-output .jaexpsign{text-align:center;background-color:#00702C;color:white}.mw-parser-output .jaroadsign{text-align:center;background-color:blue;color:white}.mw-parser-output .roadname{width:250px;border-radius:10px;padding:1em;margin:0.2em auto}.mw-parser-output .roadname p{margin:5px auto}.mw-parser-output .routenumber{display:inline-block;min-width:2em;border-radius:4px;padding-left:0.25em;padding-right:0.25em;font-weight:bold}E9 山陰近畿自動車道
(鳥取豊岡宮津自動車道)
地図
路線延長約120 km
開通年2005年(平成17年) -
起点鳥取県鳥取市(鳥取西IC付近)
主な
経由都市兵庫県豊岡市
京都府京丹後市
終点京都府宮津市(宮津天橋立IC)
接続する
主な道路
(記法)E9 山陰自動車道
E72 北近畿豊岡自動車道
E9 京都縦貫自動車道
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路
京丹後大宮インターチェンジ(2019年5月)
山陰近畿自動車道(さんいんきんきじどうしゃどう、英語: SAN-IN KINKI EXPWY[1])は、鳥取県鳥取市から兵庫県豊岡市を経由し、京都府宮津市に至る高速道路である。略称は山陰近畿道(さんいんきんきどう)。鳥取豊岡宮津自動車道(とっとりとよおかみやづじどうしゃどう)として、地域高規格道路に指定されている。
高速道路ナンバリングによる路線番号は、山陰自動車道・京都縦貫自動車道とともに「E9」が割り振られている。 山陰地方と近畿地方(北近畿)の日本海沿いを結ぶ。山陰自動車道と京都縦貫自動車道の仲立を担う位置にあり、これらの3つの自動車道で、山陰地方を縦断する広域道路ネットワークを構成する。日本海国土軸を構成する路線であり地域高規格道路ながら高規格幹線道路と同時に取り扱われることも多い[2][3]。 山陰海岸国立公園や山陰海岸ジオパークの圏域を通っており、鳥取砂丘、浦富海岸、湯村温泉、余部橋梁、玄武洞、城崎温泉、夕日ヶ浦海岸、琴引浜、天橋立をはじめとした観光地、地質遺産が近隣に存在する。 一般国道(国道9号・178号・312号)の自動車専用道路で構成される。小型特殊自動車の通行は不可である。 一般国道バイパスとして国及び府県によって整備が進められたことから無料であるが、後述のとおり京都府内の一部区間で有料化の計画がある。 山陰近畿自動車道は日本海国土軸のミッシングリンクである。2023年(令和5年)3月現在、福部IC(鳥取県鳥取市) - 居組IC(兵庫県美方郡新温泉町)間、新温泉浜坂IC(同) - 佐津IC(美方郡香美町)間、京丹後大宮IC(京都府京丹後市) - 宮津天橋立IC(宮津市)間がそれぞれ開通している。 供用中・事業中路線の道路名に区分すると以下のようになる。 計画区間・事業区間のインターチェンジ名については仮称である。当面の間、一般道路を活用する「現道活用区間」を含めて記述する。 路線名路線番号道路名区間備考
概要
路線名・道路名
鳥取豊岡宮津自動車道-計画段階評価手続き中鳥取西IC付近 - 鳥取市覚寺