山縣亮太
[Wikipedia|▼Menu]

山縣 亮太


選手情報
フルネームやまがた りょうた
国籍 日本
競技陸上競技
種目短距離走
所属セイコーホールディングス
大学慶應義塾大学
生年月日 (1992-06-10) 1992年6月10日(31歳)
出身地広島県広島市西区鈴が峰町[1]
身長177cm[2][3]
体重74kg[3]
成績
オリンピック100m 準決勝11位(2016年
4x100mR 2位(2016年
世界選手権100m 予選22位(2013年
地域大会決勝アジア大会
100m 3位(2018年
4x100mR 優勝(2018年)
国内大会決勝日本選手権
100m 優勝(2013年2018年
200m 6位(2011年
最高世界ランク100m 20位 10秒00(2017年
自己ベスト
60m6秒62(2016年)
100m9秒95(2021年)[4]
200m20秒41(2013年)

獲得メダル

陸上競技
オリンピック
2016 リオデジャネイロ4×100mR
アジア競技大会
2018 ジャカルタ4x100mR
2014 仁川4×100mR
2018 ジャカルタ100m
東アジア競技大会
2013 天津4×100mR
2013 天津100m
ユニバーシアード
2013 カザン100m
2013 カザン4×100mR
世界ユース陸上競技選手権大会
銅2009 ブレッサノーネ1000mR


編集 

山縣 亮太(やまがた りょうた、1992年6月10日 - )は、日本の男子陸上競技選手。専門は短距離走。「縣」が旧字体のため、報道や新聞どの一部メディアでは「山県亮太」の表記も見られる[5]

2016年リオデジャネイロオリンピック4×100mリレー銀メダリスト

広島県広島市西区鈴が峰町出身[1][6][7]100mの日本記録保持者である(9秒95)[4][8]2020年東京オリンピックの100m走と4×100mリレーに日本代表として出場。また東京五輪日本選手団主将を務めた[9]
経歴
中学生まで

1992年時の記念日である6月10日[10]広島県広島市西区鈴が峰町で生まれた[1][11]未熟児で生まれ「生きるか、死ぬか」という危険な状態で、2ヵ月間新生児特定集中治療室(NICU)で過ごした[1]

しかし運動神経抜群に育ち[12]、特に足の速さは小さい頃から大人たちを驚かせ、小学校1年の時に子犬と遊んでいたらその母犬が怒って追いかけてきたが、犬よりも速く走りそのまま逃げ切ったという[12]広島カープの大ファンで[13][14][15]少年野球に所属し、打順は1番、ポジションショート[13]、将来はプロ野球選手を目指していた[15][16]。小学3年生の時、2つ上の兄が広島市のスポーツ交歓大会100mで入賞してもらってきた賞状の大きさを羨ましく思い、陸上を意識するようになる[13][16]。4年生になった翌年、少年野球チームで一番足が速かったことから学校代表として同大会に出場するとスパイクを履いた選手たちにスニーカーで勝ち、優勝した[13][15][16][17]。これが陸上競技との出会いで[1]、走る姿が為末大も所属していた「広島ジュニアオリンピアクラブ」の指導者の目に止まり、スカウトされる[1][7][12][13][16]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:151 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef