山田杏奈
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その他の同名の人物については「山田杏奈 (曖昧さ回避)」をご覧ください。

やまだ あんな
山田 杏奈
2022年10月24日、第35回東京国際映画祭にて
生年月日 (2001-01-08) 2001年1月8日(23歳)
出身地 日本埼玉県鴻巣市[1]
身長159 cm[1]
血液型A型[2]
職業女優
ジャンル映画テレビドラマCM
活動期間2011年 -
事務所アミューズ
公式サイト所属事務所プロフィール
主な作品
テレビドラマ
幸色のワンルーム
新米姉妹のふたりごはん
荒ぶる季節の乙女どもよ。
未来への10カウント
17才の帝国
新・信長公記?クラスメイトは戦国武将?』映画
ミスミソウ
小さな恋のうた
ジオラマボーイ・パノラマガール
樹海村
ひらいて
彼女が好きなものは
ゴールデンカムイ

 受賞
ヨコハマ映画祭
最優秀新人賞
2019年小さな恋のうたTAMA映画祭
最優秀新進女優賞
2023年山女

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山田 杏奈(やまだ あんな、2001年(平成13年)1月8日 - )は、日本女優。元子役埼玉県鴻巣市出身。アミューズ所属。元ちゃおガール
来歴

2011年に開催された「ちゃおガール☆2011オーディション」でグランプリを受賞し[1]アミューズに所属。オーディションに参加した理由は、グランプリの賞品であったニンテンドー3DSが欲しかったため[3]。以降、少女漫画雑誌『ちゃお』の誌面モデル「ちゃおガール」として活動を行う。

2013年にTBS系で放送されたドラマ『刑事のまなざし』に夏目絵美役で初出演し、女優デビューを果たす[3]。同年刊行のコミック『JS・JCモデル物語』に、彼女がちゃおガールとして活躍するまでのストーリーが咲坂芽亜により執筆され、「Fairy Smile?山田杏奈物語?」のタイトルで掲載される[3]

2015年にはまいた菜穂原作の漫画『12歳。』の実写ドラマ[注 1] にて、結衣役として初主演を務める[注 2][4]

2016年に公開された『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』で映画初出演し、スクリーンデビューを果たす[5]

2017年に発売された週刊プレイボーイ2017年1月23日号にて、2017年注目する8人「スゴカワ2017」として特集される[6]

2018年に公開された『ミスミソウ』において映画初主演を務める[7]。また同年、『幸色のワンルーム』においてテレビドラマ初主演を務める[8]

2019年には初の写真集『PLANET NINE』を発売[9]。同年、佐野勇斗真栄田郷敦等と共にメインキャストとして出演した映画『小さな恋のうた』での演技が高評価され、第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞した[10]

2020年、セーブ・ザ・チルドレンによる #SaveWithStories (子どもたちに物語を)プロジェクトにて絵本「てぶくろをかいに」の読み聞かせに参加[11]。同年12月、自身初となるカレンダー「山田杏奈 2021年 インテリアカレンダー」を発売[12]

2021年、タレントパワーランキングによるネクストブレイク女性タレントBEST10の3位に選ばれる[13]。同年3月、フォトグラファー酒井貴弘の指名により写真展「私の撮りたかった女優展 Vol.3」に参加[14]。同年11月、セカンド写真集『BLUE』を発売[15][16][17]。また、主演やヒロインとして多数の作品に出演した[18]

2022年5月24日、プロ野球阪神ー楽天戦(阪神甲子園球場)のファーストピッチセレモニーを務める[19]。同年7月、日本テレビ系列の情報番組「ZIP!」の金曜パーソナリティーを務める[20]。同年10月24日から開催の第35回東京国際映画祭で主演作品『山女』がコンペティション部門に正式出品される[21]。同年11月、『夏の砂の上』にて舞台初出演[22]

2023年3月18日に開幕する第95回記念選抜高等学校野球大会の無料ライブ配信サービス「センバツLIVE!」において、出場校紹介動画のナレーションを務める[23]
人物

普段はコンタクトレンズをしており、家ではメガネをかけている[24]。「目力がある」と言われることが多い[25]。いろいろと悩んでから行動に移すタイプであり、周りからは真面目と言われることがある[3]。人見知りだったが、失礼にならない限りはなるべく共演者の名前を呼んで話しかけるように心掛けることで克服しつつある[26][27]

学生時代は役者として活動しながら勉学に軸足を置き、特に高校受験時には平日家に帰ってから5・6時間、休みの日は12時間程勉強することで目標であった第一志望校の進学校へ合格した[28][27]。猛勉強して合格した埼玉県立女子校に進学してからは役者業の比重も大きくなったが、同級生の友人たちも部活と勉強を両立している人たちが多く、自身も役者業に負い目を感じることなくのめり込むことができたので、役者として活動していく覚悟を決めた3年生時に転校するまでの女子校時代も良い環境に恵まれていたと振り返っている[29][27][30]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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