山田 ユギ(やまだ ユギ、3月26日 - )は、北海道出身の漫画家。埼玉県在住。
主にボーイズラブ系作品を執筆。他にも小説の挿絵などで活躍中。
「犬組」というサークル名での同人活動、また「山田靫」というペンネームで活動していたこともある。高口里純のアシスタントをしていた。
「(有)島田デザイン事務所」でデビュー(『Xi』1994年2月号・一水社)。
作品リスト
キビしいのである。(『山田靫』名義)(1997年、マガジン・マガジン)
太陽の下で笑え。(『山田靫』名義)(1999年、芳文社)
僕にだって言い分がある(『山田靫』名義)(1999年、芳文社)
小さなガラスの空(2000年、芳文社)
俺は悪くない(全2巻、2000年、芳文社)
水温む(2001年、芳文社)
やらしい昼下がり(2001年、竹書房)
最後のドアを閉めろ!(全2巻、2001年-2004年、ビブロス)
最後のドアを閉めろ!(全2巻、2007年、リブレ出版 ※版元変更・再版)
働きません!(2002年、徳間書店)
冷蔵庫の中はからっぽ(全2巻、2001年、ソニー・マガジンズ)
冷蔵庫の中はからっぽ(全2巻、2002年、幻冬舎 ※版元変更・再版)
青年14歳(2002年、幻冬舎)
我らの水はどこにある(2002年、芳文社)
夢が叶う12月(2002年、竹書房)
開いてるドアから失礼しますよ(2003年、ビブロス)
どうして涙が出るのかな(2004年、幻冬舎)
ピクニック(2004年、芳文社)
誰がおまえを好きだと言った(2005年、竹書房)
太陽の下で笑え。(2005年、芳文社、再版)
夢を見るヒマもない(2006年、二見書房)
俺は悪くない(2006年、芳文社)
誰にも愛されない(2007年、リブレ出版)
誰にも愛されない 完全版 上・下(2013年、竹書房)
おひっこし?(2007年、白泉社)
ありえない二人(2007年、竹書房)
死ぬほど好き(2008年、竹書房)
たかが恋だろ(原作:英田サキ 2009年、大洋図書)
人はなぜ働かなければならないのか(2009年、竹書房)
まほろ駅前多田便利軒 1(原作:三浦しをん 2009年、白泉社)
一生続けられない仕事 1(2010年、竹書房)
愛想尽かし(原作:英田サキ 2010年、大洋図書)
まほろ駅前多田便利軒 2(2011年、白泉社)
一生続けられない仕事 2(2011年、竹書房)
まほろ駅前多田便利軒 3(2014年、白泉社)
うちの神様にはがっかりだ!(原作:佐々木禎子 2015年、徳間書店)
一生続けられない仕事 3(2015年、竹書房)
まほろ駅前多田便利軒 4(2017年、白泉社)
一生続けられない仕事 4(2018年、竹書房)
この恋は運命じゃない(2019年、海王社)
一生続けられない仕事 森&三上編(2020年、竹書房)
さめないうちに召し上がれ(2022年[1]、竹書房)
副島社長にはセフレが5人いる(2022年、海王社)
てっぺんの苺いつ食べる?(2023年、幻冬舎)
小説挿絵
ツインズ(森内景生、1999年、角川書店)
恋愛依存症(金丸マキ、1999年、光風社出版)
情熱の温度(木原音瀬、1999年、オークラ出版)
狼は花と散る(佐藤ラカン、全2巻、1999年-2001年、二見書房)
座布団(剛しいら、2000年、光風社出版)
逃亡(佐藤ラカン、2001年、ムービック)
永遠の昨日(榎田尤利、2002年、笠倉出版社)
ストロベリーハウスフォーエバー(桜木知沙子、2002年、光風社出版)
逃走経路-夢のあとに(ふゆの仁子、2002年、光風社出版)
唇(くち)はワザワイのもと(遠野春日、2002年、ムービック)
聖夜(榎田尤利、2002年、笠倉出版社)
スウィート・マジック(佐々木禎子、2003年、小学館)
南くんの偏愛の対象(金丸マキ、2003年、集英社)
獣のモラル 花の囁声(月夜野亮、2003年、オークラ出版)
豹くんの異常な愛情(金丸マキ、2003年、集英社)
胸に手をあててみろ!(たけうちりうと、2004年、ムービック)
映画館で逢いましょう(鳩村衣杏、全2巻、2003年-2005年、二見書房)
誘惑のジンクス(佐々木禎子、2003年、茜新社)
永遠のパズル(榊花月、2004年、徳間書店)
何でやねん!(久我有加、全2巻、2004年、新書館)
落語家シリーズ 花扇(剛しいら、2004年、成美堂出版)
虜 -とりこ-(秀香穂里、2004年、徳間書店)
復讐はため息の調べ(いとう由貴、2004年、大洋図書)
鬼籍通覧シリーズ(椹野道流、2004年-2007年、講談社)
ロマンスの旋律(佐々木禎子、2005年、茜新社)
心に手錠、唇にはくちづけを(中原一也、2005年、茜新社)
あいつの腕まで徒歩1分(桜木ライカ、2005年、大洋図書)
にゃんこ亭のレシピ(椹野道流、既刊4巻、2005年 - 2009年、講談社)
あなたと恋におちたい(高岡ミズミ、2005年、幻冬舎)
純真にもほどがある! (崎谷はるひ、2005年、ビブロス)
初体験ノスタルジア(金丸マキ、2005年、集英社)
別れごっこ(剛しいら、2005年、プランタン出版)
犬より愛して(藤森ちひろ、2005年、大洋図書)
雨の上がる場所(桜木知沙子、2005年、成美堂出版)
夜が蘇る(英田サキ、2005年、プランタン出版)
あぶない奴が多すぎる(愁堂れな、2005年、ムービック)
夏休みには遅すぎる(菱沢九月、2005年、徳間書店)
君が誰の隣にいても(月上ひなこ、2005年、幻冬舎)
せつない奴が多すぎる(愁堂れな、2005年、ムービック)
そこに愛はあるのか(月上ひなこ、2006年、幻冬舎)
密約は甘く縛る(佐々木禎子、2006年、茜新社)
高校教師、なんですが。(菅野彰、2006年、徳間書店)
最愛(いおかいつき、2006年、大洋図書)
夜に赦される(英田サキ、2006年、プランタン出版)
たったひとつだけの恋(月上ひなこ、2006年、幻冬舎)
突然、恋はおちてくる(高岡ミズミ、2007年、幻冬舎)
ひそやかに恋は(桜木知沙子、2007年、徳間書店)
長靴をはいた黒猫(佐藤ラカン、2007年、二見書房)
夜に咲き誇る(英田サキ、2007年、プランタン出版)
瞳(め)は口ほどにものをいう(遠野春日、2007年、ムービック)
北の漁場(愁堂れな、2007年、二見書房)
ふしだらな需要と供給(高橋ともや、2007年、リブレ出版)
夜空に咲く恋(水瀬結月、2007年、フロンティアワークス)
挑発のルポライター(あさぎり夕、2007年、集英社)
俺の胸で泣け(愁堂れな、2008年、リブレ出版)
愛してるって言われても(バーバラ片桐、2008年、白泉社)
相続人と蜜月(いおかいつき、2008年、ワンツーマガジン社)
ただ、優しくしたいだけ(水原とほる、2008年、徳間書店)
恋の記憶(杉原理生、2008年、大洋図書)
オレ以外立入禁止っ!(月夜野亮、2009年、オークラ出版)
俺に胸を貸しやがれ(愁堂れな、2009年、リブレ出版)
北の情炎(愁堂れな、2009年、二見書房)
王子とダイヤモンド(愁堂れな、2009年、ムービック)
隣人には秘密がある(秀香穂里、2010年、徳間書店)
不法占拠(神奈木智、2010年、幻冬舎)
ただひとつの理由(櫛野ゆい、2010年、リブレ出版)
花片雪(英田サキ、2010年、大洋図書)
ドラマCD
俺は悪くない(2002年、インディペンデントレーベル)
最後のドアを閉めろ!(2002年、ファースト・スマイルエンタテインメント)
開いてるドアから失礼しますよ(2003年、マリン・エンタテインメント)
我らの水はどこにある(2004年、マリン・エンタテインメント)
最後のドアを閉めろ!1?Replay?(2004年、マリン・エンタテインメント)
最後のドアを閉めろ!2(2004年、マリン・エンタテインメント)
どうして涙が出るのかな(2005年、インターコミュニケーションズ)
誰にも愛されない(2008年、リブレ出版)
愛だろ、愛!!(2008年、マリン・エンタテインメント)
夢を見るヒマもない(2009年、インターコミュニケーションズ)
愛かもしれない(2009年、ジェネオン・ユニバーサル)
一生続けられない仕事1(2016年、マリン・エンタテインメント)
出典^ “さめないうちに召し上がれ