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出典検索?: "山浦弘靖"
山浦 弘靖(やまうら ひろやす、1938年1月28日 -)は、日本の脚本家、小説家。劇団ちりりん座主宰。 東京出身[1]。早稲田大学文学部中退。大学時代はシナリオ研究会に所属[2]。『ミラーマン』、『ジャンボーグA』のプロデューサーだった淡豊昭は、シナリオ研究会の後輩[3]で友人でもあった。『ミラーマン』への参加は淡の希望によるものである[2]。 大学在学中の1961年、脚本『賊殺』で第16回芸術祭公募脚本で芸術祭賞を受賞し、脚本家デビュー[1][4][5]。 以後、『銀河鉄道999』、『一休さん』、『マジンガーZ』、『伝説巨神イデオン』などのアニメ脚本から、『ゴジラ対メカゴジラ』、『首都消失』などの映画の脚本、テレビ番組では『ウルトラセブン』、『ミラーマン』などの特撮番組から時代劇、2時間ドラマ・昼ドラマまで、多数の作品を手掛けた。 特に、テレビドラマ『ザ・ガードマン』では、後期はメインライター的な役回りを演じ、ほとんど毎回の脚本を担当した。『夜明けの刑事』でも、全111話中54話(3話は共作)を手がけたが、最終回を含む終盤には参加していない。 小説家としては、コバルト文庫「星子シリーズ」などジュニア向け・大人向けミステリー・SF小説などを手掛けている。現在、自身のブログにて「星子シリーズ」の続編を連載中。2014年1月に、ブログで連載していた続編を再編集した公式同人誌『おかえりママに薔薇のキス』が発行されている。 近年は麻生区で市民劇団の活動に携わっている[6]。 「星子シリーズ」のあとがきより[要文献特定詳細情報]、次男が舞台プロデューサーである山浦哲也
人物・来歴
脚本
テレビ
1960年代
東芝日曜劇場/賊殺(1961年 / TBS)[注釈 1]
部長刑事(朝日放送)
月曜日の男(1961年 - 1964年 / TBS)
七人の刑事(1961年 - 1969年 / TBS)
下町(1963年 / NHK テレビ指定席)
いまに見ておれ(1964年 / TBS)[4]
忍者部隊月光(1964年 - 1966年 / フジテレビ)
宇宙パトロールホッパ(1965年 / NET)
ウルトラQ(1966年 - 1967年 / TBS)
新忍者部隊月光(1966年 / フジテレビ)
海賊王子(1966年 / NET)
ザ・ガードマン(1965年 - 1971年 / TBS)
マグマ大使(1966年 - 1967年 / フジテレビ)
ウルトラセブン(1967年 - 1968年 / TBS)
怪獣王子(1967年 - 1968年 / フジテレビ)
マイティジャック(1968年 / フジテレビ)
キイハンター(1968年 - 1973年 / TBS)
戦え! マイティジャック(1968年 / フジテレビ)
怪奇大作戦(1968年 - 1969年 / TBS):第24話「狂鬼人間」[注釈 2]
フラワーアクション009ノ1(1969年 / フジテレビ)
1970年代
大江戸捜査網(1970年 - 1984年 / 東京12チャンネル)
ミラーマン(1971年 - 1972年 / フジテレビ)
シークレット部隊(1972年 / TBS)
恐怖劇場アンバランス(1973年 / フジテレビ)
ジャンボーグA(1973年 / 毎日放送)
GO!GOスカイヤー(1973年 / フジテレビ)
マジンガーZ(1972年 - 1974年 / フジテレビ)
電撃!! ストラダ5(1974年 / NET)
魔女っ子メグちゃん(1974年 - 1975年 / NET)
事件狩り(1974年 / TBS)
白い牙(1974年 / 日本テレビ)
夜明けの刑事(1974年 - 1977年 / TBS)
一休さん(1975年 - 1982年 / NET→テレビ朝日)
TOKYO DETECTIVE 二人の事件簿(1975年 / 朝日放送)
鋼鉄ジーグ(1975年 - 1976年 / NET)
隠し目付参上(1976年 / 毎日放送)
マグネロボ ガ・キーン(1976年 - 1977年 / NET→テレビ朝日)
新・二人の事件簿 暁に駆ける(1976 - 1977年 / 朝日放送)
超人戦隊バラタック(1977年 - 1978年 / テレビ朝日)