山梨県立女子短期大学
大学設置/創立1966年
廃止2006年
学校種別公立
設置者山梨県
本部所在地山梨県甲府市飯田5-11-1
学部生活科学科
幼児教育科
国文科
国際教養科
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山梨県立女子短期大学(やまなしけんりつじょしたんきだいがく、英語: Yamanashi Women's Junior College)は、山梨県甲府市飯田5-11-1に本部を置いていた日本の公立大学である。1966年に設置され、2006年に廃止された。大学の略称は県短。学生募集は2004年度まで。2005年度より山梨県立大学の設置により短期大学は学生募集を停止し、2006年6月14日正式廃止[1]。 教職課程 歴代学長
目次
1 概要
1.1 大学全体
1.2 教育および研究
1.3 学風および特色
2 沿革
3 基礎データ
3.1 所在地
3.2 象徴
3.3 組織
3.3.1 学科
3.3.2 専攻科
3.3.3 別科
3.3.4 附属機関
3.4 取得資格について
4 大学関係者と組織
4.1 大学関係者一覧
4.1.1 大学関係者
5 施設
5.1 寮
5.2 同窓会
6 対外関係
6.1 他大学との協定
6.2 系列校
7 社会との関わり
8 卒業後の進路について
8.1 就職について
8.2 編入学・進学実績
9 参考文献
10 脚注
11 関連項目
12 関連サイト
概要
大学全体
山梨県の運営により1966年(昭和41年)に設置された日本の公立短期大学で、キャンパス所在地は山梨県甲府市内。最大で4学科からなり、全国でも屈指の総合公立短期大学となっていた。大学の設立にあたっては山梨県営飯田町グラウンド(現在の山梨県立飯田野球場)の転用に対して、1967年(昭和42年)の第22回国民体育大会の誘致運動とも関係して、山梨県体育協会から山梨県当局に対する反対運動が発生した[2]。
教育および研究
生活科学・国文・幼児教育・国際教養の各専門教育が行われていた。国際教養では、欧米とアジアに関する研究科目が置かれ、中国語やフランス語の科目も設置されていた[3]。
学風および特色
科学的・創造的精神をもった女性の育成がねらいとされていた[3]。
開学以来、少人数教育を執り行っている[3]。
沿革
1966年 山梨県立女子短期大学開学。
家政科(在学者数は95[4])
幼児教育科(在学者数は50[4])
国文科(在学者数は54[4])
1990年 国際教養科を増設(在学者数は54[5])。家政科を生活科学科に改称。
2004年度をもって学生募集が最後となる。翌年度より山梨県立大学へ統合される。
2006年6月14日正式廃止[1]。
基礎データ
所在地
山梨県甲府市飯田5-11-1
象徴
山梨県立女子短期大学のカレッジマークはナデシコをイメージしたものとなっていた。
組織
学科
国文科
生活科学科
幼児教育科
国際教養科
専攻科
なし
別科
なし
附属機関
図書館
取得資格について
中学校教諭二種免許状
国語:国文科
家庭:生活科学科
幼稚園教諭二種免許状:幼児教育科
大学関係者と組織
大学関係者一覧
大学関係者
花井重治
花井重次
加藤三郎