山梨県立吉田高等学校
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山梨県立吉田高等学校

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国公私立の別公立学校
設置者山梨県
学区全県一学区
併合学校山梨県立岳麓農工高等学校
山梨県立岳麓高等学校
校訓百折不撓、純剛
設立年月日1937年
創立記念日10月20日
共学・別学男女共学
課程全日制課程
単位制・学年制学年制
設置学科普通科
理数科
学期前後期制
学校コードD119210000176
高校コード19126E
所在地403-0004
山梨県富士吉田市下吉田6-17-1
外部リンク ⇒公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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山梨県立吉田高等学校(やまなしけんりつ よしだこうとうがっこう)は、山梨県富士吉田市にある公立高等学校である。普通科理数科を設置しており、近辺では「吉田高校」または「吉高」(よしこう)と略される。
設置学科

普通科

理数科

概要

校訓は「有百折不撓、臨大節而不可奪之風」(百折するも撓まず、大節に臨んで奪うべからざるの風有り)よりとられた、「百折不撓」、および「純剛」である。富士山に非常に近く、学習・行事のさまざまな点において富士山に関連した点が見られる。

2005年頃から校舎の新築工事が行われ、2006年1月に新校舎の利用が開始された。当時吉田高校の校舎は、同県立高校の中で最も古くに建てられた校舎であり、老朽化が進んでいた。

また、前期・後期の2学期制を導入しており、45分7校時の授業が行われている。
学業

現在、1学年6クラス編成であり、そのうち5クラスが普通科、1クラスが理数科である。

2006年度から、山梨県立高校の入試方法が改正され、全県一学区となり、富士河口湖高校と吉田高校普通科の総合選抜制度が廃止された。また同時に前校長が就任し、以来吉田高校の進学校化が進められた。これにより、かつての普通科の私立文系・私立理系コースが廃止され、普通科の6クラス全てにおいて国公立大学進学を目指した指導が行われるようになった。

2006年度入学生以前は、普通科のうち私立文系コースが4クラス、私立理系コース・国立理系コース・国立文系コースが各1クラスだった。なお2004年度入学生より、私立文系コースが1クラス削減されていた。

なお理数科については、現在も一貫して、東京大学を筆頭とする上位国公立大学を目指した指導が行われている。

普通科をあわせた学校全体では、約95%が進学している。その内訳は、約2割が国公立大学、約6割が私立大学、1割が短大・準大学、約1割が専門学校となっている(卒業生実績)[1]

特色

富士山学 - 富士山に近い高校であるため、独自に「富士山学」という教科を設置している。身近な存在である富士山を総合的に理解し、考察し、さまざまな活動を展開していく新しい教科である。総合的な学習の時間を利用し、クラス混合のグループ別にわかれて行われる。

校歌・応援歌指導 - 吉田高校の伝統として、毎年4月に新入生を対象として激しい校歌・応援歌指導が行われる。かつては旧校舎の屋上で行われたが、新校舎となった現在では屋上が存在しないため、校庭や教室行われる。また6月には、高校野球総体の応援練習、各部活動の総体に向けた指導も行われる。生徒や教員間でも問題視される声が高まっている。

富士登山強歩大会 - 一般の学校におけるマラソン大会のようなものであり、全生徒が丸1日かけて、富士山の麓から男子は5合目、女子は4合目までの区間を往復する。距離にして男子は約43km、女子は約37kmである。制限時間は8時間30分ほどである。

蒼風祭 - 「そうふうさい」と読む。毎年7月に行われる吉田高校の文化祭であり、各クラスの出し物や、文化部の発表などが行われる。

部活動紹介
体育局

バスケットボール部(男子)

バスケットボール部(女子)

バレーボール部(男子)

バレーボール部(女子)

ハンドボール部(男子)

ハンドボール部(女子)

卓球部(男子)

卓球部(女子)

ソフトテニス部(男子)

ソフトテニス部(女子)

サッカー部

陸上部

ラグビー部

野球部

柔道部

剣道部

ウエイトリフティング部

スケート部

ヨット部

ボート部

弓道部

山岳部

文化局

吹奏楽部

書道部

華道部

茶道部

箏曲部

写真部

数理部

放送部

音楽部

美術部

社会研究部

囲碁将棋部

生徒会本部

ESS

同好会
部活動成績
体育局

ウェイトリフティング部の活躍が顕著であり、インターハイでの優勝経験もある。指導教員の小宮山哲雄は、自身が過去に日本記録を塗り替えた選手であり、2006年世界ジュニア選手権大会の男子日本代表の監督、北京オリンピック男子重量挙げ日本代表監督も兼任した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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