山根康広
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山根 康広
生誕 (1966-08-16)
1966年8月16日(55歳)
出身地 日本,大阪府堺市北区
ジャンルロック
職業シンガーソングライター
担当楽器ボーカル/ギター/ピアノ/ドラム
活動期間1993年 -
レーベルNIPPON CROWN(1993 - 1997)
TOSHIBA EMI(1997 - 1999)
NIPPON CROWN(2000 - 2006)
TSUBASA RECORDS(2007 - 2013)
WILD EDGE ENTERPRISE(2015 - )
事務所未来らんど (MIKI LAND)
公式サイト ⇒YASUHIRO YAMANE
OFFICIAL WEBSITE "STYLE"

YouTube OFFICIAL CHANNEL

山根 康広(やまね やすひろ、1966年8月16日 - )は日本のロックシンガーソングライター[1]目次

1 略歴

2 音楽性

3 エピソード

4 代表曲

5 ディスコグラフィ

5.1 シングル

5.2 アルバム

5.2.1 オリジナル・アルバム

5.2.2 ベスト・アルバム

5.2.3 ライブ・アルバム

5.2.4 企画アルバム


5.3 映像作品

5.4 著書


6 ライブ・ツアー

7 出演

7.1 テレビ

7.2 ラジオ

7.3 テレビドラマ

7.4 CM

7.5 NHK紅白歌合戦出場歴


8 ファンクラブ

9 脚注

10 外部リンク

略歴

大阪府立狭山高等学校卒業後、大阪芸術大学環境計画学科(現・環境デザイン学科)卒業。1989年村中伸一とバンド「BE FREE」結成。1991年解散。その後、再結成したが山根はソロに転向。平日は会社勤め、週末は音楽活動の生活を送る[2]。バンド・スタイルでのデビューを希望していたが、なかなか意に叶わず、会社勤めをしながらその機会を待っていた[3]。村中が編曲したデモ・テープ制作中、日本クラウンの目に留まり、1993年1月21日にメジャー・デビュー。デビュー曲「Get Along Together」が有線放送を通じ、大ヒット。7月20日付で会社を退職、音楽活動に専念[4]。12月「第35回日本レコード大賞」最優秀新人賞受賞、翌年「第45回NHK紅白歌合戦」出場。

楽器はピアノギタードラムなどの演奏が出来る(ピアノは幼少時代から習っていた)デビューから編曲を自身で担当する。大阪府出身ということもあり、ラジオで話す時やブログでは大阪弁を使う。血液型不明

その後、レコード会社を移籍しながら精力的に楽曲制作やライヴ活動を続けている。

「Get Along Together」「恋という名の翼」のヒットにより山根は一般的にバラード・シンガーのイメージを持たれているが[5]、「Everyone」「少年」「BOYS&GIRLS」「be-ALIVE」「MADE IN "J"」等、多数のロック曲を制作しており、ライヴではバンドスタイルでビート曲を披露することが多い。実際、山根の音楽のルーツは70年代のアメリカ・イギリスの洋楽ロック。[6]

韓国のボーカルグループ「sg WANNA BE+」のサウンド・プロデュースを担うなど、活動範囲を広げている。
音楽性

学生時代からディープ・パープルなどのコピーをすることでバンドの楽しさを知り、70年代、80年代のハードロック、ブルース・スプリングスティーンイーグルスにのめり込む。そのため現在に至る山根の曲の世界観やバンドサウンドのアレンジ面などは、それらの影響を大きく受けている[7]。その一方で、松田聖子の大ファンであり、ポップでキャッチ―な部分に関して多大な影響を受ける。10代の頃、ベッドの横に大きな松田のポスターが貼ってあったという。
エピソード

2010年7月29日ザ・プリンス パークタワー東京で執り行われた市川海老蔵小林麻央の結婚披露宴に招聘。市川のたっての希望。自身の「Get Along Together」を来賓の前で歌唱[8]

実家は、大阪府堺市百舌鳥八幡駅前でスタジオヤンタ鹿鳴館を経営していた(今は廃業)。ちなみにヤンタとは本人のニックネーム。(ファンからは、やんたん、やんやん、やんちゃんと呼ばれることもある)
代表曲
Get Along Together
1993年1月21日発売デビューシングル。結婚する友人のため1週間[9]で書き上げたラブソング。発売当初は売れ行きが低調のため、山根は有線放送を巡った。同年9月6日、同曲をリメイク、タイトルに副題を添え、『Get Along Together-愛を贈りたいから-』として発売。オリコン初登場10位、登場7週目にして最高位の5位に到達。9週連続(累積13週)TOP10入り、ミリオンセラーを記録。累計出荷枚数174万枚[10]。年末には第35回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞すると共に、翌年のNHK紅白歌合戦にも出場を果たす。なお、前述のリメイク盤発売と同時に、1月発売の初版のCDシングルは廃盤になる。
恋という名の翼
1995年5月17日発売6作目のシングル。本人も出演したCM(ヤクルト「ミルージュ」)に起用。
ALWAYS -いつまでも変わらない-
1995年、5作目のシングル『Everyone』のカップリング曲として発売。神戸市の「ビーナスブリッジ」をモチーフに制作。「再度山(ふたたびやま)」という御当地の地名も歌詞に出る。続編『ALWAYSU』を8作目のシングルとして翌1996年7月24日に発売。
CLOUD 9
22作目のシングル。デビュー20周年記念曲であり、山根が「大切な絆を結ぶ、今こそ伝えたい大切にしたい想いを込めた」メッセージ・ソングとなっている[11]。2012年7月15日付オリコンデイリーランキングで8位、ウィークリーランキングで22位に入り16年振りにチャートイン[12]。初回限定盤と通常盤でカップリング曲が異なり、初回限定盤は「唇よ愛をさけべ」通常盤は「オーロラ」。
ディスコグラフィ
シングル

 発売日タイトル規格規格品番
1st
1993年1月21日Get Along Together8cmCDCRDP-62
2nd1993年9月6日Get Along Together-愛を贈りたいから-CRDP-80
3rd1994年2月5日あの時のように/永遠の約束CRDP-85
4th1994年9月21日Yellを君に-Single Version-CRDP-100
5th1995年2月22日EveryoneCRDP-110
6th1995年5月17日恋という名の翼CRDP-111
7th1996年5月1日She's my LadyCRDP-133


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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