政治家の「山本潤造」とは別人です。
日本の政治家山本 順三やまもと じゅんぞう
国家公安委員長就任に際し公表された肖像写真
生年月日 (1954-10-27) 1954年10月27日(69歳)
出生地 日本 愛媛県今治市
出身校早稲田大学政治経済学部政治学科
前職川崎製鉄従業員
愛媛県議会議員
現職参議院議員
所属政党自由民主党(安倍派→無派閥)
公式サイト山本順三(やまもとじゅんぞう)公式サイト 。参議院議員
山本 順三(やまもと じゅんぞう、1954年〈昭和29年〉10月27日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員(4期)、自由民主党総務。
参議院予算委員長、国家公安委員会委員長(第94代)・内閣府特命担当大臣(防災)、国土交通副大臣兼内閣府副大臣兼復興副大臣、自民党幹事長代理、参議院決算委員長・議院運営委員長・政府開発援助等に関する特別委員長等を歴任。
経歴国家公安委員長就任時の会見にて
愛媛県今治市生まれ。父は愛媛県議会議員を4期務めた後引退し、地元で製材業を営んだ[1]。
私立愛光中学校、愛媛県立今治西高等学校、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。川崎製鉄(現JFEスチール)に勤務[2]。入社4年目に父が病に伏し、長男だったため愛媛に戻った[1]。
1983年に自由民主党公認で愛媛県議会議員選挙に出馬し、初当選した。愛媛県議会副議長に選出され、自民党愛媛県連政務調査会長、自民党愛媛県連幹事長を歴任[3]。
2004年、第20回参議院議員通常選挙に自民党公認で愛媛県選挙区から出馬し、初当選。安倍改造内閣、福田康夫内閣で国土交通大臣政務官(国土関係施策及び北海道開発関係施策に関する事務[4])を務めた[3]。
2010年、第22回参議院議員通常選挙に自民党公認で愛媛県選挙区から出馬し、民主党公認の岡平知子らを破り再選[5]。
2011年、参議院決算委員長に就任。2012年自由民主党総裁選挙では町村信孝の推薦人となり、国会議員による投票では1回目は町村、決選投票では安倍晋三に投票した[6]。
2015年、第3次安倍第1次改造内閣で国土交通副大臣(災害対策関係施策、土地・建設産業、水管理・国土保全、住宅、鉄道、自動車、国際、気象関係施策の総括[7])兼内閣府副大臣兼復興副大臣に就任[8]。