やまもと えりか山本 恵里伽
プロフィール
愛称エリカ様
出身地 日本 熊本県熊本市[1]
生年月日 (1993-10-08) 1993年10月8日(30歳)[1]
血液型A型
最終学歴明治大学文学部文学科演劇学専攻[1]
勤務局TBSテレビ
部署総合編成本部 アナウンスセンター[2]
活動期間2016年 -
ジャンル報道
公式サイト山本恵里伽
山本 恵里伽(やまもと えりか、1993年10月8日[1] - )は、TBSテレビのアナウンサー。 熊本県熊本市出身[3]で、熊本市立西原中学校[3]。熊本県立済々黌高等学校[3]を経て、明治大学文学部文学科演劇学専攻に進学[3]。中学校では小学生時代より仲の良かった人から誘われて放送部に入り[4]、この中学と高校では放送部で活動していて[3]、NHK杯全国中学校放送コンテストに朗読部門があることを知ったことがきっかけで、中学生時代から朗読へ積極的に取り組んだという[5]。同高への入学を志したのも、校内の放送部がコンテストなどで全国有数の実績を残していることによる[5]もので、入学後は放送部で熊本赤十字病院の活動を採り上げるなど[4]コンクールに向けたドキュメンタリー番組の制作などを経験していた[6]。 同大学への進学後は、映像作品を制作する学内のサークルへ参加[7]。参加当初はテレビ番組の制作に興味を抱く程度であった[3]が、実母から「声で表現することが好きなのだから、そのようなことを生かせる仕事を見付けてみたらどうか」と勧められたことを機に、テレビ局のアナウンサーとして報道番組を担当することを志すようになった[6]。実際に、大学の2年時からテレビ朝日アスクにも通った[3][8]ほか、BS朝日の『News Access』に「学生キャスター」として出演。その一方で、在学中にはストリートモデルとしてファッション誌にもたびたび登場していた[9]。 就職活動でテレビ局のアナウンサー試験を2社受験し、合格したTBSテレビ[9]へ2016年4月1日付でアナウンサーとして入社した。同期入社のアナウンサーは、日比麻音子と伊東楓(2021年2月28日付で退社)[10]。 入社後は、報道・情報系のテレビ番組を主に担当している。2016年10月から2017年3月31日まで『Nスタ ニュースワイド』で木曜と金曜日のコーナーレギュラー、2016年10月から2018年1月まで『はやドキ!』、2017年4月から2019年5月まで『Nスタ』でニュースプレゼンター、2017年10月から2018年9月まで『JNNニュース』で日曜日の昼枠、2018年10月から2019年5月まで『JNNニュース』で木・金曜日の昼枠を担当した。 2019年6月3日から、『news23』のサブキャスターに就任。自身と同時にメインキャスターへ起用された小川彩佳(テレビ朝日出身のフリーアナウンサー)が第1子の懐妊に伴う産前産後休業へ入ったことに伴って、2020年7月6日からメインキャスター代理を務めた。TBS→TBSテレビの現職女性アナウンサーが(本来の担当者による短期休暇以外の理由で)『NEWS23』シリーズのメインキャスターを(代理扱いを含めて)務めた事例は初めてで、小川の復帰前週(同年10月16日)まで担当した後にサブキャスターへ戻った。国山ハセン(当時の先輩アナウンサー)が小川と同格のキャスターとして起用された2021年8月30日からは、フィールドキャスターとして現場取材を主に担当[11]。
来歴