山形県立山形中央高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯38度14分14.9秒 東経140度20分3.5秒 / 北緯38.237472度 東経140.334306度 / 38.237472; 140.334306
山形県立山形中央高等学校(やまがたけんりつ やまがたちゅうおうこうとうがっこう、英語: Yamagata Prefectural Yamagata Central High School)は、山形県山形市鉄砲町二丁目にある県立高等学校である。略称は「山中」(やまちゅう)。山形市近辺では「中央」(ちゅうおう)とも呼ばれている。山形県内で唯一普通科と体育科を併せ持つ。 主な設備の詳細 野球部は地元の強豪校であり、選抜高等学校野球大会出場2回(第82回・第85回大会 前者は「21世紀枠」、後者は「東北絆枠」といずれも特別出場枠での出場権獲得)、全国高等学校野球選手権大会出場2回(第92回・第96回大会)で、選抜85回大会に悲願の初勝利を収め、選手権96回大会では同校初の甲子園2勝を挙げベスト16に進出した。夏の県大会決勝進出7回のうち優勝2回、準優勝4回(1993年、2010年、2011年、2013年、2014年、2016年、2017年、2022年)
設置学科
普通科
体育科
沿革
1946年(昭和21年) - 山形県山形公民中学校として、歩兵第32連隊の兵営敷地跡、現在の霞城公園内に開校。
1950年(昭和25年) - 現校名の山形県立山形中央高等学校となる。
1985年(昭和60年) - 山形市松山から現在地に移転。
1986年(昭和61年) - べにばな国体に向けて体育科を新設。
施設設備
本校舎
口の字型に配置され、北棟、中央棟、南棟、第一、第二体育館らより成る3階建て。正門は南西に位置し、正門以外からの登校も多い。1,2年生は扇風機のみ。3年生の教室には扇風機とクーラーが設置されている。また、校訓の、自主の像、友愛の像、気魄の像がある。
生徒利用設備
温水プール、科学教室、物理教室、地学教室、生物教室、進路情報室、生徒相談室、食堂、ピロティー、アリーナ二つ、柔道場、剣道場、弓道場、コンピューター学習室、学習センター、スタジオ、ブラウジングコーナー、LL教室、合奏室、被服実習室、食物実習室、和室、家庭経営保育実習室、書道教室、美術教室、屋上、コモンホール、僚友会館、探究学習室
学習センター(図書室)略称、学セン中央棟 2階に設置され蔵書は一万をこえ、ビデオ鑑賞や、iPadでインターネットもできる。生徒の協力により、コンピューターでの図書の検索が出来るようになった。その名の通り学習室としても使われ、学習机がたくさんある。また、北東と南棟を結ぶ通路上の両脇に広がる形で学センはあるため、教室移動などの際、学センの中を通らねばならない。
ブラウジングコーナー中央棟南側 2階にある。主に2年生の憩いの場として使われている。(食堂の出張販売は2018年6月にコモンホールに移転)
コモンホール中央棟 1階で昇降口を入ってすぐ。コピー機、連絡黒板、ベンチが置かれている。時折業者による教材の販売もされる。3時間目の終了時から4時間目の始まりまで、食堂の出張販売が行われ、各学年の生徒で混雑する。おにぎり80円、ライスボール100円、ポテトとから揚げのカップ入り100円、お弁当300円から400円である。また体育祭ではかき氷やアメリカンドッグが販売される。
購買部(2016年3月末に閉店)コモンホール内にあり、1時間目から4時間目後の昼休み終了時までの、各授業の合間に開店する。パン、飲料水、プリン、消しゴム、ノートが販売されていた。
食堂第二体育館 1階に開かれている。カレー、日替わり定食、ラーメン、うどん、そばなどが出される。どれも大盛りは40円増し。メニューに無い料理もある。
部活動
体育部
バレーボール、ラグビーフットボール、ソフトテニス、陸上競技、野球、卓球、サッカー、バスケットボール、スキー、バドミントン、柔道、弓道、剣道、水泳、スケート、ハンドボール
文化部
吹奏楽、音楽、演劇、書道、美術、文芸、生物、茶道、科学、英語、写真、ボランティア