山形県立山形中央高等学校
過去の名称山形県山形公民中学校
山形市立山形産業高等学校
山形県立山形第六高等学校
国公私立の別公立学校
設置者 山形県
学区東学区
校訓自主・友愛・気魄
設立年月日1946年4月
共学・別学男女共学
課程全日制課程
単位制・学年制学年制
設置学科普通科
体育科
学期3学期制
高校コード06106K
所在地〒990-2492
山形県山形市鉄砲町二丁目10番73号
北緯38度14分14.9秒東経140度20分3.5秒
山形県立山形中央高等学校(やまがたけんりつ やまがたちゅうおうこうとうがっこう、Yamagata Prefectural Yamagata Central High School)は、山形県山形市鉄砲町二丁目にある県立高等学校である。略称は「山中」(やまちゅう)。山形市近辺では「中央」(ちゅうおう)とも呼ばれている。山形県内で唯一普通科と体育科を併せ持つ。ポリシーは 「文武両道」。
目次
1 設置学科
2 沿革
3 施設設備
4 部活動
5 年中行事
6 著名な出身者
7 交通
8 関連項目
9 外部リンク
主な設備の詳細 野球部は近年、地元の強豪校であり選抜高等学校野球大会出場2回(第82回・第85回大会 前者は「21世紀枠」、後者は「東北絆枠」といずれも特別出場枠での出場権獲得)、全国高等学校野球選手権大会出場2回(第92回・第96回大会出場)で、96回は悲願の初勝利を収めた。県大会決勝進出6回、優勝2回、準優勝4回(1993年、2010年、2011年、2013年、2014年、2016年、2017年)
設置学科
普通科
体育科
沿革
1946年(昭和21年) - 山形県山形公民中学校として、歩兵第32連隊の兵営敷地跡、現在の霞城公園内に開校。
1950年(昭和25年) - 現校名の山形県立山形中央高等学校となる。
1985年(昭和60年) - 山形市松山から現在地に移転。
1986年(昭和61年) - べにばな国体に向けて体育科を新設。
施設設備
本校舎
口の字型に配置され、北棟、中央棟、南棟、第一、第二体育館らより成る3階建て。正門は南西に位置し、正門以外からの登校も多い。3年生の教室にはクーラーが設置されている。また、校訓の、自主の像、友愛の像、気魄の像がある。
生徒利用設備
温水プール、科学教室、物理教室、地学教室、生物教室、進路情報室、生徒相談室、食堂、ピロティー、アリーナ二つ、柔道場、剣道場、弓道場、コンピューター学習室、学習センター、スタジオ、ブラウジングコーナー、LL教室、合奏室、被服実習室、食物実習室、和室、家庭経営保育実習室、書道教室、美術教室、屋上、コモンホール、僚友会館。
学習センター(図書室)略称、学セン中央棟 2階に設置され蔵書は一万をこえ、ビデオ鑑賞や、iPadでインターネットもできる。生徒の協力により、コンピューターでの図書の検索が出来るようになった。その名の通り学習室としても使われ、学習机がたくさんある。また、北東と南棟を結ぶ通路上の両脇に広がる形で学センはあるため、教室移動などの際、学センの中を通らねばならない。
ブラウジングコーナー中央棟南側 2階にある。主に2年生の憩いの場として使われている。3時間目の終了時から4時間目の始まりまで、食堂の出張販売が行われ、各学年の生徒で混雑する。おにぎり80円、ライスボール100円、ポテトとから揚げのカップ入り100円、お弁当300円から400円である。
コモンホール中央棟 1階で昇降口を入ってすぐ。購買部、自販機、コピー機、連絡黒板、ベンチが置かれている。時折業者による教材の販売もされる。
購買部(2016年3月末に閉店)コモンホール内にあり、1時間目から4時間目後の昼休み終了時までの、各授業の合間に開店する。パン、飲料水、プリン、消しゴム、ノートが販売されている。
食堂第二体育館 1階に開かれている。カレー、日替わり定食、ラーメン、うどん、そばなどが出される。どれも大盛りは40円増し。メニューに無い料理もある。
部活動
体育部
バレーボール、ラグビーフットボール、ソフトテニス、陸上競技、野球、卓球、サッカー、バスケットボール、スキー、バドミントン、柔道、弓道、剣道、水泳、スケート、ハンドボール
文化部
吹奏楽、音楽、演劇、書道、美術、文芸、生物、茶道、科学、英語、写真、ボランティア
年中行事
7月
体育祭がおこなわれ、サッカー・バスケットボール・ソフトボール・バレーボールの内から好きな競技に参加できる。
期末テスト
8月
中央祭、いわゆる文化祭が行われ、露店、男・女装コンテスト、カラオケなどをする。
著名な出身者
加藤条治(スピードスケート・トリノオリンピック代表、バンクーバーオリンピック男子500m銅メダル)
菅井直樹(プロサッカー選手)
渡部博文(プロサッカー選手)
鈴木駿也(元プロ野球選手)
横山雄哉(プロ野球選手)
石川直也(プロ野球選手)
瀧澤宏臣(ワールドカップスキー・スキークロス競技 初代総合王者)
鈴木沙織(ワールドカップスキー・ハーフパイプ選手)
二関ひとみ(バスケットボール選手)
山岡俊(ラグビー選手、元日本代表)
秋葉俊和(ラグビー選手)
田瀬慎之介(元ラグビー選手)
横山健一(ラグビー選手、元セブンス日本代表)
横山伸一(ラグビー選手、元セブンス日本代表)
吉見一星(歌手、元プロサッカー選手)
片桐夏海(柔道家)
阿宗高広(元陸上競技選手、第84回箱根駅伝4区区間賞)
若草恵(日本の作曲家、アレンジャー)
荒井幸博(パーソナリティー)
羽隅将一(NHKアナウンサー)
横山リエ(女優)
イマイヒヅル(漫画家)
金井たつお(漫画家)