山崎駅_(京都府)
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山崎駅
駅舎(2019年9月)
やまざき
Yamazaki

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京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字西谷24-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度53分31.9秒 東経135度40分47.6秒 / 北緯34.892194度 東経135.679889度 / 34.892194; 135.679889 (山崎駅)座標: 北緯34度53分31.9秒 東経135度40分47.6秒 / 北緯34.892194度 東経135.679889度 / 34.892194; 135.679889 (山崎駅)
駅番号JR-A36
所属事業者西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 東海道本線JR京都線
キロ程527.7 km(東京起点)
京都から14.1 km
電報略号ヤサ
駅構造地上駅
ホーム2面4線[1](乗降は2面2線のみ)
乗車人員
-統計年度-4,864人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日1876年明治9年)8月9日
備考業務委託駅[2]
みどりの券売機プラス設置駅
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京都・大阪府境の標識(下りホーム)。現在は新しいものに置き換わっている。

山崎駅(やまざきえき)は、京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字西谷(こあざにしたに)にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線である[1]。駅番号はJR-A36。「JR京都線」の愛称区間に含まれている。
概要

駅舎は京都府内にあるが、敷地の一部は大阪府三島郡島本町山崎にあり、ホーム上に府境を示す看板がある。このため、島本町民の利用者も多い(島本町は郵便番号市外局番ともに京都府扱いの番号となっている)。

1927年昭和2年)に竣工した木造平屋建ての駅舎を有する[1]

駅の大阪方の曲線(通称サントリーカーブ、サントリー山崎蒸溜所に隣接していることが由来)は鉄道写真の有名撮影地として知られたが、撮影目的での立ち入りが相次いだことから平成20年(2008年)にフェンスが設けられた[3][4]

2008年3月15日島本駅が開業するまで、隣接駅であった高槻駅までの駅間距離は7.5kmとJR京都線内では最長であった。函館本線同じ表記の駅があるため乗車券面類には「(東)山崎」と表記される。

ホームに府境があるので、標識も設置されている。
歴史

1876年明治9年)8月9日官設鉄道向日町駅 - 高槻駅間に新設開業。旅客・貨物の取り扱いを開始。

1895年(明治28年)4月1日:線路名称制定。東海道線(1909年より東海道本線)の所属となる。

1927年昭和2年):現在の駅舎が竣工[1]

1971年昭和46年)10月1日:貨物の取り扱いが廃止。

1985年(昭和60年)3月14日:日中時間帯の快速列車停車により、内側線のホームが12両編成停車対応に増設される。

1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。

1988年(昭和63年)3月13日:路線愛称の制定により、「JR京都線」の愛称を使用開始。

1997年平成9年)6月27日自動改札機を設置し、供用開始[5]

2002年(平成14年)7月29日JR京都・神戸線運行管理システム導入[6]

2003年(平成15年)11月1日ICカードICOCA」の利用が可能となる。

2007年(平成19年)3月18日駅自動放送を更新。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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