.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(Microsoftコードページ932(はしご高))が含まれています(詳細)。
やまざき わかな
山崎 和佳奈
プロフィール
本名山崎 和佳奈[1]
愛称和佳ちゃん[2]
性別女性
出生地 日本・神奈川県横浜市[3]
出身地 日本・京都府京都市[3]
生年月日 (1965-03-21) 1965年3月21日(59歳)
血液型A型[4]
身長153 cm[4][5]
職業声優、ナレーター[6]、舞台女優
事務所青二プロダクション[7]
配偶者なし(独身)
公式サイト山崎 和佳奈|株式会社青二プロダクション
山崎 和佳奈(やまざき わかな、1965年〈昭和40年〉3月21日[9] - )は、日本の声優、ナレーター[6]、舞台女優。神奈川県横浜市出身、京都府京都市育ち[3]。青二プロダクション所属[7]。
代表作は『名探偵コナン』(毛利蘭)、『ママレード・ボーイ』(秋月茗子)、『ひみつのアッコちゃん(第3作)』(加賀美あつこ〈アッコ〉)、『あずみマンマ・ミーア』(古城あずみ)、『とくダネ!』、『サンデー・ジャポン』、『ターニングポイント』のナレーション[4][6]。 同志社女子中学校・高等学校、同志社大学工学部工業化学工学科卒[3][7]。 宝塚歌劇に感銘を受けて演劇を志す[3]。中・高と演劇部に所属し、大学在学中は劇団そとばこまちにも在籍し、有機化学の研究をしていた[3]。卒業論文のテーマは「アルコキシカルボニルテトラカルボニル鉄酸塩とエポキシドの反応」[3]。大学卒業後は、役者への夢は捨てきれず、会社員時代の週末に青二塾大阪校(5期生[7])に通い、声優としての勉強を続ける[3]。そとばこまち在籍時代の舞台経験は大いに役立ち、スキルを上げて2年後に塾を卒業して青二のジュニア所属となれたので、会社を退職して上京[3]。半年近くは殆ど仕事を得られずにCDドラマの端役で仮デビューとなるも、その後約1年間レッスンを続ける傍らでガイド職他幾つかのアルバイトで生計を立てていた[3]。 散発的なナレーションや司会などの仕事を幾つかこなしつつ、1991年に『緊急発進セイバーキッズ』の天神林ラン役でアニメデビュー[4][注 2]するも、しばらくはアルバイトを続ける日々が続き、様々な下積みを続けながら徐々に仕事が増えていった[3]。そして、1996年に彼女の代表作である『名探偵コナン』の毛利蘭役を射止める[3]。 1992年5月から放送された『スーパービックリマン』から1995年の『ご近所物語』とテレビ朝日系列・日曜8時台のアニメ作品を連続でレギュラー出演。 2015年、日のり子と松井菜桜子とアイドルユニット「backdrops(バックドロップス)」を結成し、『Don't fly!』でデビュー[10]。 思い入れがある役について毛利蘭の他に『ママレード・ボーイ』の秋月茗子を挙げる。その理由として「多感な時期に、辛いことがあっても懸命に生きていく姿に、演じている自分自身が励まされた」という[3]。 『ONE PIECE』では、産休中の岡村明美の代役としてナミ役を第70話から第78話まで演じた。当時、山崎はナミの義姉・ノジコを演じており、声質が違うのになぜ自分なのかと不思議に思っていたところ、スタッフから「妹のピンチを姉が救うのは当然でしょう」と告げられた[3]。思わず笑ってしまったが、視聴者が違和感を抱いてはいけないと感じ、ビデオを繰り返し見ては岡村が作ったナミ役を研究し、なんとか切り抜けることができたという[3]。後に山崎は「ドレスローザ編」でスカーレット役を演じている。 『名探偵コナン』の毛利蘭役に関しては、劇場公開時の舞台挨拶、対談、インタビューの度に「毛利蘭は私にとって特別な存在です」と公言し、最も長く演じ続けて今や生活の一部であり、地声のまま自然体で演じられると語っている[3][13]。 毛利蘭役は「サンデーCM劇場」にてオファーを受け、オーディションなしで出演している。その後、テレビアニメ化に合わせて再度オーディションが行われ、蘭役に選ばれている[14]。 蘭が空手の達人である設定に伴い、自身も殺陣や太極拳を本格的に学んだり[11][注 3]、役のシーンのためにバンジージャンプを体験するなど[16]日頃から「毛利蘭」役に近づくよう自らを磨き続けている。 太字はメインキャラクター。
概要
経歴
人物
『名探偵コナン』毛利蘭
出演
テレビアニメ
1990年
かりあげクン(ミドリさん)
1991年
おにいさまへ(桐生)
キテレツ大百科(1991年 - 1996年、麗子、咲子、ルリ子、花丸五月)
緊急発進セイバーキッズ(1991年 - 1992年、天神林ラン[17])
ちびまる子ちゃん(春子)
ドラゴンクエスト ダイの大冒険(第1作)(ソアラ)
ゲンジ通信あげだま(吉良々ひとみ)
ハイスクールミステリー学園七不思議(笹原清美)
わたしとわたし ふたりのロッテ(ブリギッテ)
1992年
クレヨンしんちゃん(1992年 - 2023年、女性トレーナー、鶴、女将、弁当屋、間地佳代 他)
スーパービックリマン(1992年 - 1993年、アムル[18] / 月光聖アマゾ・アムル[注 4])
超電動ロボ 鉄人28号FX(フランソワーズ・ボルドー)
まじかる☆タルるートくん(楠田枝威子〈2代目〉)
ママは小学4年生(高橋ちぐさ)
1993年
GS美神(1993年 - 1994年、マリア[19]、窓口ギャルズリーダー、小竜姫)
疾風!アイアンリーガー(ニュースキャスター)
ツヨシしっかりしなさい(1993年 - 1994年、山川道子、女の子A)
美少女戦士セーラームーン(1993年 - 1996年、ジャネリン、レーシー、同感〈シンパシア〉のコーアン、シスターマリア、教子、ネヘレニア〈少女時代〉) - 4シリーズ[一覧 1]
ミラクル☆ガールズ(マリエ)
1994年
機動武闘伝Gガンダム(バニー・ヒギンズ[20])
キャプテン翼J(赤嶺真紀)
真拳伝説タイトロード(サラ・ジョーンズ[21])
超くせになりそう(ミチル)
平成犬物語バウ(さゆり)
ママレード・ボーイ(1994年 - 1995年、秋月茗子)
モンタナ・ジョーンズ(アリエル)
レッドバロン(マーメイド、女性オフィサー)
1995年
アニメ世界の童話(次女、姫、おやゆび姫、アナベラ)
黄金勇者ゴルドラン(幼稚園の先生)
怪盗セイント・テール(千夏)
空想科学世界ガリバーボーイ(フィービー)
ご近所物語(1995年 - 1996年、太田麻衣[22])
忍たま乱太郎(美女)
ママはぽよぽよザウルスがお好き(保健所職員B)
Size:156 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef