日本の政治家山口 那津男やまぐち なつお
2022年9月29日、首相官邸にて撮影
生年月日 (1952-07-12) 1952年7月12日(71歳)
出生地 日本 茨城県那珂郡那珂湊町(現・ひたちなか市)
出身校東京大学法学部卒業
前職弁護士
現職公明党代表
所属政党(公明党→)
(公明新党→)
(新進党→)
(新党平和→)
公明党
称号法学士(東京大学・1978年)
公式サイト参議院議員 山口なつお オフィシャルサイト
山口 那津男(やまぐち なつお、1952年〈昭和27年〉7月12日 - )は、日本の政治家、弁護士。公明党所属の参議院議員(4期)、公明党代表[1](第3代)。
衆議院議員(2期)、防衛政務次官(第51代[2])、新進党副幹事長、公明党参議院国会対策委員長、公明党政務調査会長を歴任した。日蓮宗系の新興宗教である創価学会の信者会員(創価学会員)。 1952年(昭和27年)7月12日、茨城県那珂郡那珂湊町(那珂湊市を経て、現在はひたちなか市)に誕生、高等学校卒業まで日立市で育つ。父は日立市天気相談所所長、母は小学校教員だった。また、二人兄弟である。 日立市立中小路小学校、茨城大学教育学部付属中学校、茨城県立水戸第一高等学校を卒業後[PR 1]、一浪を経て、1972年、東京大学文科一類に入学。弁護士を目指して司法試験の勉強を始める。年齢も入学年度も同じでともに弁護士志望だった魚住裕一郎と親友になり、しばしば喫茶店で社会問題を論じたという[PR 2][注釈 1]。1978年に二留を経て、東京大学法学部を卒業。 1979年、26歳で司法試験に合格する。1982年、司法修習34期を修了し、東京弁護士会に弁護士登録した。司法修習の同期には伊東秀子、谷垣禎一、千葉景子、松野信夫らがいる。1988年3月から日本弁護士連合会調査室嘱託。 神崎武法の誘いで1990年(平成2年)2月、第39回衆議院議員総選挙に旧東京10区から公明党公認で出馬し、初当選。1993年8月の第40回衆議院議員総選挙でも旧東京10区で再選。総選挙後に発足した細川内閣(細川護熙首相)では防衛政務次官に任命された。 1994年12月、公明党解党に伴い公明新党を経て新進党結党に参加。党「明日の内閣」安全保障副担当、党副幹事長などを歴任する[3]。
来歴
生い立ち
弁護士時代
衆議院議員
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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