山口 貴裕(やまぐち たかひろ、1973年(昭和48年)2月7日[1] - )は、日本の政治家。神奈川県厚木市長(1期)。元神奈川県議会議員(3期)、元厚木市議会議員(1期)。 神奈川県厚木市生まれ[1]。厚木市立厚木小学校、厚木市立厚木中学校、私立明徳学園相洋高等学校を経て、桐蔭横浜大学法学部法律学科を卒業する[1]。自由民主党かながわ政治大学校第7期生となり、民間企業勤務を経て、父で当時厚木市長の山口巖雄の秘書となる[1]。 2007年厚木市議会議員選挙に立候補し、最高位で当選する[1]。2011年神奈川県議会議員に初当選。神奈川県議会県民・企業常任委員会副委員長となる[1]。2015年2期目の当選を果たす。産業・経済活性化特別委員会委員長[1]。2019年3期目当選を最高位で果たす。建設・企業常任委員会委員長、自民党県議団副団長、総務政策常任委員会委員長、県議会政務活動費連絡会座長、決算特別委員会委員長、県議団政務調査会副会長を歴任[1]。 2022年11月に「責任世代として、新たな厚木を作る世代交代」を掲げ、厚木市長選挙に立候補を表明[2]。厚木市長選挙に自民・公明両党の推薦をはじめ、市議会議員19人の支援、厚木市農業協同組合など、多くの団体から支持を得て「県央姉妹都市構想」を提唱、「農業振興」や「企業誘致」等8つの政策を訴え、選挙戦を展開した。選挙では新人4人の選挙戦を制し、初当選を果たした[2]。2023年2月に就任した[3]。
経歴
脚注[脚注の使い方]^ a b c d e f g h プロフィール|厚木市長候補山口たかひろ
^ a b 厚木市長選挙山口氏が初当選「厚木愛」訴え混戦制す|厚木・愛川・清川版|タウンニュース
表
話
編
歴
神奈川県厚木市長
波多野元正1955.2-1959.2
石井忠重1959.2-1979.2
足立原茂徳1979.2-1995.2
山口巖雄1995.2-2007.2.22
小林常良2007.2.23-2023.2.22
山口貴裕2023.2.23-
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