山口県立防府商工高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度3分4.8秒 東経131度34分14.1秒 / 北緯34.051333度 東経131.570583度 / 34.051333; 131.570583
山口県立防府商工高等学校(やまぐちけんりつほうふしょうこうこうとうがっこう, Yamaguchi Prefectural Hofu Commercial High School)は山口県防府市中央町に所在する公立の商工高等学校。通称は「防商」(@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}ぼうしょう[要出典])。
2012年(平成24年)4月に機械科を新設[1]して「山口県立防府商工高等学校」となった。防府商業高等学校は在校生が卒業する2014年(平成26年)3月まで存続される。
概要
歴史
1929年(昭和4年)に開校した「防府商業学校」(実業学校)を前身とする。2009年(平成21年)に創立80周年を迎えた。
校訓
「信・創・翔」
校章
(旧)山口県立防府商業高等学校 - 校名の「商高」の文字(縦書き)を並べたもの。
(新)山口県立防府商工高等学校 - 地球を表す球と校訓の「翔」にちなみ羽の絵を組み合わせたものを背景にして、中央に「商工」の文字(縦書き)を置いている。
校歌
防府商業高等学校の校歌をそのまま継承。作詞は和田健、作曲は弘中策による。歌詞は3番まであり、各番に校名が登場する。各番歌詞の最後の「あゝ防府商業高校」が「あゝ防府商工高校」に変更された。
設置課程・学科(定員)
【防府商業高等学校(2011年度(平成23年度)入学生まで)】
全日制 3学科
商業科(80名)
国際経済科(40名)
情報処理科(40名)
定時制 1学科
普通科
【防府商工高等学校(2012年度(平成24年度)入学生より)】
全日制 3学科
商業科(120名)
情報処理科(40名)
機械科(80名)
定時制(夜間) 1学科
普通科
教育活動・カリキュラム等
【全日制課程】
防商ホットショップ
実習授業の一環(主に3年生の課題研究など)として、仕入・販売などの店舗経営やコミュニティ講座を行う店。これは1996年(平成8年)に始まり、毎年9月から11月頃にかけて天神町銀座商店街に出店している。
天神まちかどフェスタ
2003年(平成15年)に文部科学省のみんなの専門高校プロジェクト[2]として、市内の商店街(天神町銀座商店街近辺)で、全生徒たちの手で実施された模擬店の販売実習イベント。その後も、毎年秋に同イベントが行われており、現在では開催場所をルルサス防府周辺にまで拡大させ、約5,000人程度の来客を迎える秋のイベントとして地元に定着している[3]。
【定時制課程】
修業年限は4年であるが、山口県立山口高等学校通信制課程との併修により3年間での卒業が可能である。また定時制課程には給食がある。
同窓会
「鳳翔会」(ほうしょうかい)と称している。
制服
全日制課程では男子は学生服(学ラン)、女子はブレザーにリボン。定時制課程には制服はない。
沿革
1929年(昭和4年) - 「防府商業学校」として創立。
1930年(昭和5年)4月15日 - 現在地へ移転。
1942年(昭和17年)4月1日 - 県立移管により、「山口県立防府商業学校」に改称。
1944年(昭和19年)4月1日 - 「教育ニ関スル戦時非常措置方策」(1943年(昭和18年)10月12日閣議決定)により「山口県立防府工業学校」に転換。工業科を設置。
1945年(昭和20年)11月19日 - 戦争が終わり、商業科が復活。